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働く2016/02/27

告白します、家事育児、仕事も中途ハンパです!

下の子が2歳になり、いわゆる「イヤイヤ期」です。

上の子の時と比べて、イヤイヤ状態のやり過ごし方、

受け止め方がかなりおおらかになっている自分に気が付いて、

「あ~、私もちょっとは成長してるっぽい」と 気をよくしています。

みなさん、最近どうですか?

前向きワーママの高橋奈緒子です。

 

 

さて、さっそくですが・・・

育児も仕事も家事も頑張ってて、すごいねーって、

言ってもらうことが多いワーママ。

ですが、そういう言葉をかけてもらっても内心は

「どれも中途半端で、全然すごくない…」って

じっとりしてる人もいるのではないでしょうか。

 

 

中途半端でもいいじゃない!

楽しく前向きに過ごすにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

今日のコラムは、

1.はい、家事育児、中途半端ですが、なにか?

2.はい、仕事もパーフェクトではないですが、なにか?

3.一点豪華主義のすすめ

の流れでお話ししたいと思います。

 

写真1

 

 

1.はい、家事育児、中途半端ですが、なにか?

 

 

前向きを宣言している私ですが、

なんでも中途半端、という状況に

「モヤモヤ」「イライラ」を感じてもいます。

 

 

育児の面では、子どもとの時間は平日は3〜4時間。

土日も何かしらの用事に追われて、ゆっくり子どもと過ごせるのは半日くらい。

仕事の面では、時短だし、残業はできないし、出張も土日出勤も思うようにはできない。

スキルアップ、モチベーションアップのために勉強もしたいけど、機会を見送るばかり。

家事の面では、掃除も洗濯もご飯作りも「とりあえず」で済ませている。

 

 

子どものいないときは、仕事は思う存分できたし、

家のことも気になることは徹底的にやれました。

(趣味や休息に使う時間もありましたよね~遠い目)

いまは、あれもこれも、全部がギリギリライン、

なんとか日々を過ごしていますが、

とても「頑張ってる」なんて言える品質レベルじゃない。

 

 

生真面目で自分への合格点レベルが高い私は

自分で自分を褒める、認めるのが下手です。

ギリギリだろうがぐちゃぐちゃだろうが、

子どもも自分も生きて楽しく暮らせているんだから、

まあ及第点なはずなのに、

「ま、いっか」と自分を許すことって難しいです。

 

 

そんな時に、助けてくれるのは、「感謝の気持ち」です。

 

 

感謝する気持ちを起こすと、

脳の中でやる気、意欲を起こさせる脳内ホルモン(ドーパミン)が分泌されます。

人間の心(脳、なのでしょうか)ってとても不思議なのですが、

自然に感謝したときでも、「感謝しよう」と努力してその気持ちを起こした時も

同じように脳内ホルモンが出てくれるのです。

 

 

「こんな状況で感謝なんてできない!」と切り捨ててしまわずに、

何か一つでも「よかった」ことを見つけてみてください。

 

 

子どもが元気で一日を終えられたこと

子どもと一緒にご飯が食べられたこと(たとえそれがスーパーのお惣菜でも)

仕事があり、おうちがあり、愛おしい家族がいること、

それら一つひとつが、心から感謝できることなはずです。

 

 

当たり前だと思っていることに光を当てて、

「今日もありがとう」とつぶやいてみてください。

 

 

中途半端な自分自身は置いておいていいんです。

周囲の人や、状況に対して、感謝すると、

ちょっと心がホッとできる時間を持てますよ。

 

 

もう一歩進んで、子どもやパートナーに感謝する気持ちを伝えると

お互いにとても気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。

 

 

 

2.はい、仕事もパーフェクトではないですが、なにか?

 

 

家庭の中のことはまだ気持ちの切り替えと、

パートナーとの支えあいでなんとかなりますが、

仕事の面のことでは、自分の中途半端さを許せない想いが強くなりがちです。

 

 

先日、残業なしのフルタイムで働いている方から、こんな言葉を聴きました。

「一生懸命頑張っているし、残業してる人たちよりも

効率よく仕事を回しているはずなのに、

やっぱり評価されるのは、遅くまで仕事してる人、

突発的な残業にもいつでもこたえられる人なんだよね。」

 

 

長時間労働を是正して、決まった時間で成果が出せる組織づくりを!

仕事とプライベートの両方を充実させて相乗効果を!

と、一部の進んだ企業では取り組みが始まっていますが、

フツウの企業ではまだまだ、「残業できない=一人前ではない」扱いを

感じることが多いようです。

もっと思い切り仕事したいのに、

中途半端なところでブレーキを踏まざるを得ないジレンマを

感じて毎日を過ごしている人は多いのではないでしょうか。

 

 

ここで考えてみてほしいのは、

あなたは何がほしいのですか? ということです。

 

 

上に挙げた方の言葉からみると、この方は、「評価」がほしいのです。

 

 

評価、ということも、人によって様々な捉え方があります。

人事的な評価を高めて、昇進、昇格、昇給を目指したい方。

頑張っているね!という言葉かけや周囲からの賞賛、感謝を得たい方。

自分で自分を評価し、満足感を得たい方。

 

 

自分で自分を評価して満足したい方には、

自分の働く意味や、目指す像に照らして自分がいまどうなのかを

ときどき振り返って考えてみることをお勧めします。

 

 

一方、人事的な評価や他者からの評価を仕事でもらいたい方には、

仕事で求められることを考えてみてもらいたいと思います。

会社の中のことに限って言えば、

「頑張っている」というプロセスよりも

どれだけの成果をあげたのか、ということが問われます。

 

 

ご自身の仕事に求められる成果って、なんなのか、確認してみてください。

 

 

頑張っているつもりのことは、もしかしたら上司からすると

「そこじゃないんだよな~」ということだったり、

「それよりこのことに力を注いでほしい」と思っていたりするかもしれません。

また、自分の仕事に集中するあまり部下や後輩、

周囲の状況とのミスマッチが起きていたりすることもありえます。

20代のころは、自分の仕事さえこなしていれば「〇」だったかもしれませんが

30代、40代になると(役職の有無に関わらず)周囲への影響力を見られています。

 

 

年度末の上司との面談や、新年度の目標設定などの時には

改めて「自分が何を成果として期待されているのか」を

しっかりと理解しておくことをお勧めします。

「成果」には、業務成績のように定量化できるものもありますが、

組織文化の体現や先輩としての指導力、リーダーシップ・フォロワーシップのように

定性的なものもあります。

上司の方と、「言葉にして、文字にして」共有・確認することから

はじめてみてはいかがでしょうか。

 

 

残業や休日出勤による「量」で勝負することができない我々は、

求められる成果を必達することで、頑張りを示すしかありません。

子どものいない時の働き方からみたら、

パーフェクトとは言えない現在ですが、

限られた時間でできること、出せる成果にはこだわっていきたいものです。

 

 

 

写真2

 

 

3.一点豪華主義のすすめ

 

 

育児や家事についても、そして仕事にしても、

自分のできる範囲は限られています。

理想を高く持ちすぎると、現実とのギャップでがっかりしてしまいますね。

 

 

どれもこれもうまくやろうと思うのはやめましょう!

それぞれのカテゴリーで1個だけ、大事にすることを決めて、

重点特化してやっていきましょう。

 

 

育児で譲りたくないのはなんですか?

(例)

・寝る前の絵本タイムは大事にしたい

・休日は一緒に何かを体験するようにする

・子どもの話をゆっくりときく・・・

ご自分だけのことでもいいですし、

ご家庭として大切にしたいことでもいいので、考えてみてください。

 

 

家事でがんばりたいのはなんですか?

(例)

・凝ったものは無理でも栄養バランスのいい食事

・子どものお片付け習慣のために整理整頓をがんばる

・お洋服が好きなので洗濯やアイロンをリフレッシュにする・・・

自分ならではの何か一つをテーマに掲げて

それだけは時間をかける、予算をかける、こだわるのを決めてみましょう。

 

 

仕事についても、同様に1個だけ優先事項を決めてください。

(例)

・誰よりもすてきな笑顔で接客する

・締め切りものを早めに終わらせる

・部下とランチタイムにコミュニケーションをとる・・・

できそうなことから1コだけに絞って注力してみてください。

 

 

家事、育児、仕事、どれについても、

自分の強みを活かすことを重点ポイントに選ぶのが大事だと思います。

苦手なことを克服しようとするより、

好きなこと得意なことをもっと伸ばそうとするほうが、

力が出るはずです。(気持ちも楽ですしね)

 

 

一つに絞って注力すると、意外と周辺の事柄へもいい影響をもたらし

全体がレベルアップしていくかもしれません。

SWOT分析でもして、自分の強みを客観的に整理して

どのポイントに力点を置くか、決めて取り掛かるのもいいですね!

 

 

自分一人で「あーあ、あたし、中途半端・・・」と落ち込まず、

仲間とおしゃべりしつつ情報交換すると、

気持ちも晴れて、突破口が見いだせるかも。

毎月の船橋ワーキングマザーの会のイベントでお待ちしています!

 

 

 

高橋 奈緒子(Nawoko Takahashi)

 

プロフ写真

 

◎ママハピサロン船橋 主宰
◎船橋ワーキングマザーの会 事務局代表
◎親学アドバイザー(一般財団法人親学推進協会)

 

・東京都出身、千葉県船橋市在住。
・教育関連機関での時短勤務中。
・「男子って…」が口癖の2男児の母。
・将来の夢は、ヤギを飼うこと。

 

船橋ワーキングマザーの会
地域のワーママ仲間づくりと子連れ参加できる学びの場
毎月1回(土日)子連れ参加できるイベント開催中。
船橋市市民公益活動公募型支援事業

 

 

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