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働く2015/12/21

ママ友はいなくても、”ワーママ仲間”をつくろう

こんにちは!
ドタバタでも前向きワーママ、高橋奈緒子です。

 

 

先日ある方から、ちょっとした相談をお伺いしました。

 

一言で言うと、
「相談すること自体を相談したい」
ということなのです。

 

 

ワーキングマザー歴1年目のSさん。
復職して最初の半年〜1年は本当に毎日が必死ですよね。
(私も2人の子持ちになって復職1年目なので
その渦中、真っ只中です!)
とっても頑張っている時期だと思います。

 

 

日々の大変さや上手くいかないことを、

どうしていったらいいのか、
これでいいのか、こんなものなのか、
なんだかモヤモヤした気持ちが溜まっているそうです。

 

 

「職場では同じような働くママはいないし、
同級生とかもともとの友達は
主婦になっている方が多いので、
悩みを相談できる人が身近にいません。

 

 

夫ともすれ違いなことが多いし、
ゆっくり話してないです。
実家の母親は私が働くことに反対はしないけど、
心の中ではあまりよく思っていない気がします。

 

 

相談できる相手がいないんです。
高橋さんは、ママ友とか多いから、
そういう人に相談したりするんですか?
やっぱりママ友って必要ですか!?」

 

 

というご相談でした。

 

 

 

「誰にも相談できないって、
いまこうやって私に相談できてるじゃないですか〜!」
と、前向きに突っ込みましたが、
Sさんの気持ち、なんとなくわかります。

 

 

このご相談から、二つのテーマに分けて
考えてみたいと思っています。

 

 

1つ目は、今回のテーマである
「”ワーママ仲間”をつくろう」
そして次回のコラムでは、
もう1つテーマを分けて
「心が軽くなる相談の仕方」
について、まとめてみたいと思います。

 

 

 

ではまず、今回のテーマから参りましょう!

 

 

 

■共感し合える仲間がほしい!

 

 

 

女性って「そうだよねー、わかるー、私も〜!」
って言ってもらえるだけで、
気持ちが慰められる生き物らしいですが、
Sさんにもそういう
「同じ気持ちを共感してもらえる仲間」が
いらっしゃると良さそうですよね。

 

 

実は、ママハピ代表谷平優美さんが発起人となって
「船橋ワーキングマザーの会」を一緒に立ち上げたとき、
いくつか会の趣旨として大事にしたいことを決めました。

 

その一つが、

 

 

横のつながりでお互いを支え合える
ネットワークにしていこうよ!

 

 

ということでした。
共感できる仲間の存在は、
ワーママに限らずとっても大事ですよね。
前向きになっていくきっかけを与えてくれるのは、
大変な時にそれをわかってくれて、
一緒に頑張ろうよ、って言ってくれる相手の存在です。

 

 

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Sさんも、身近でワーママ仲間ができるといいですね。
とお伝えすると…

 

 

「えー、ママ友ですか?

ママ友って、付き合いがめんどくさいんでしょう?
ママ友がストレスの原因になるとか
ネットによく出てるのでコワイです」

 

 

という反応でした。

 

 

確かに「ママ友」ってあまりいいイメージではない面も
あるようです。

 

 

ママ友イジメ、なんて言葉も聞いたことありますね。
私自身はママ友関係で嫌な思いをしたことは皆無。
むしろいま前向きに楽しく暮らせているのは
ママ友やワーママ仲間のおかげではないかと思っています!

 

 

地域でママ友を作ることに消極的な方もいるようですが、
前向きワーママの秘訣は、
「仲良しママ友」ではなく、
「戦友のようなワーママ仲間」を
持つことです。

 

 

 

ワーママ仲間のいいところは

 

 

  • 生活環境が似ている部分が多く、
    ワーママならではの諸問題に共感し合える
  • 子どもを介した関係ではないので余計な気遣いが不要
  • お互い忙しいのでベタベタしたお付き合いが不要

 

 

 

でも、身近にワーママはいないし、
知り合う機会もないという方へ、
どうやってワーママ仲間と出会い、
良好な関係をスタートするか、
前向きなヒントをお伝えします。

 

 

 

■ワーママ仲間の作り方(だれと+どうやって)

 

 

街路樹

 

 

  1. 保育園のママたち
  2. セミナーなどで
  3. 育休中には

この3つのポイントでお伝えしますね。

 

 

 

1.保育園のママたち

 

 

一番身近で、知り合いになりやすいワーママです
お互い時間に追われて送り迎えをしているので、
話す時間なんてないわー、と思いがちですが、
実はチャンスは毎日あります。

 

帰りの時間の駐車場や駐輪場が狙い目です。

 

 

クラスのお部屋だと、帰りの支度と子どもへの目配り、
(園によっては先生たちの目も気になって)
気軽に言葉を交わす余裕がありません。
外に出て子どもを自転車や車に乗せるタイミングだと、
少し余裕があることも。

(子どもたちの安全には気を付けてくださいね。
近隣の方への配慮も忘れずに、声の大きさも気を付けて。
あまり長い時間の立ち話は園へのクレームになってしまうことも
あるそうですので、要注意です。)

 

 

「お疲れ様です」とか、「こんばんはー」とか、挨拶してみて、
にこやかに返答してくれる方がいたら、会話を続けてみてください。

もし素っ気ない反応をされても、
めげずに今度は別の人に当たってみてください。

 

 

でも、同じ方にも何度か話しかけ続けてくださいね。
その日はたまたま仕事で凹んでいたのかもしれないし、
一度素っ気なかったからって、諦めないで!
人見知りの人もけっこういます。
何度か顔を合わすうちに打ち解けることも多々ありますよ。

 

 

子どもが同じクラスならなおさら話しやすいですよね。
「クリスマス会楽しみですね」とか、「今度持ち物〇〇ですってね」とか、
園がらみのことをきっかけに会話をしてみてください。
もしくは、「週末はお仕事お休みですか?」というのも
話が展開しやすいです。

 

 

曜日は金曜日がオススメです。
ママたちの心のハードルは、月曜の夜がMaxで、
金曜日は1週間走りきってホッとしていますので、
かなり下がっているはずです。
(土日でもお仕事の方も多いので、
全員がそうとは言い切れませんが)

 

 

ちょっと立ち話ができる人ができたら、
今度は「夕食一緒にしませんか」と思い切って誘ってみましょう!

「いきなり夕食?!」とビックリするかもしれませんが、

私は子連れで自宅もしくはファミレスで
金曜の夜に夕食を共にする
のが
一番気安くワーママ同士はコミュニケーションがとれるのでは
ないかと思っています。

 

 

パパが夕食に居ない家庭は(残念ながら)結構多くて、
夕食を一緒に済ませるというのは意外に
夜のToDoの負担を減らすテクニックでもあります。

 

お弁当を買ってきて自宅で、というのもアリですし、
近所にファミレスがあれば、
保育園帰りにそのまま突入しちゃってください。

 

 

声をかけた当日がNGでも、じゃあ、来週!とかって
日程が決まることもあると思います。
話しかけてみて、あなたが「いい感じの方だな」と思えば、
きっと相手も「いい感じ」を感じていると思います。

 

いきなり誘って変な人と思われないかと心配しすぎず、
思い切って行動してみましょう!!
前向きにやってみてください。

 

 

 

2.ワーママ向けのセミナーやイベントで

 

 

女性活躍推進の政策の後押しもあり、
都内でも地域でも毎週のように様々な催しが目白押しです。
参加するセミナーの選び方としては、
単に講演を聴くようなものではなく、
参加者同士の交流があるようなものを選ぶのがポイントです。

 

 

参加する目的を漠然と
「何か役に立つ話が聞けたらいいな」というようなことに設定せず、
「同じ立場で話ができる人、
ワーママ仲間になれそうな人とつながる」ことに定めてください。

 

 

これはプライベートではなく仕事だと思って臨んでください。

(1の保育園ママに声をかけるのも、同じです。)

 

 

プライベートだと思うから、
恥ずかしかったり勇気が出なかったりします。

これは、あなたが担当している業務だと
自分に言い聞かせてください。
あなたのストレスを解消する、ということは
健全な共働き家庭を運営するための必須条件です。

 

ワーママ仲間づくりは、
そのための必要な人脈を開拓する大切なステップです。

 

 

まして、わざわざイベントに参加するコストを費やしています。
交通費もかかっています。
有料のセミナーだったら安くはないお金を払うことになります。
単身で参加するとしたら、パパやおばあちゃま、
もしくはファミサポや民間サービスに
子守をお願いすることになりますよね?
その調整などは大いなるコストではないですか?
コスト=お金ではなく、払っている犠牲です。

そのコスト分の費用対効果を考えれば、
モジモジしている暇はありません!

 

 

これは賛否あると思いますが、セミナーなどは、
無料よりも有料のものに参加するのをお勧めします。

有料セミナーの方が参加している人の意識が高く、
求めていることが具体的なので、
あなたの要求に見合った人と出会える可能性が高いと思います。
(無料セミナーが悪いというわけではありませんよ!)

 

 

近くでどんなセミナーがあるのかわからない、という方は
【地域名+ワーキングマザー、交流】
などで検索してみてください。

お住いの地域に男女協働参画センターなどがあれば、
働くママ向けの催しをやっているかもしれません。

 

 

個人的なおすすめですが、
毎年6月~11月には、NECとNPO法人マドレボニータが
NECワーキングマザーサロン」という活動をしています。
全国で実施している非常に内容の濃いワークショップですので
機会があれば覗いてみてください。

 

 

 

3.育休中の方は・・・仲間づくりに一番大事な時期!

 

 

育休中がワーママ仲間を作る絶好の機会です。

子育て支援センターなど地域のイベントごとに参加したら、
子どものこと(離乳食始めましたかーとか、
夜よく寝ますかーとか)を話すのはそこそこにして、
ぜひ、「お仕事されるんですか」と勇気を持ってきいてみてください。

 

 

なぜか、「ママ」の集まりの中では
「育休中なのか、そうでないのか」を
確認することがあまりないような気がします。

(育休をとりたかったのに取れなかった方も
いらっしゃる世の中なので、
きくのがはばかられるような感じがあるようです)

 

 

でも、相手が育休中かどうか、
実はすっごく気になっていませんか?
思い切って聞いてみましょう
相手が気の合いそうな、素敵な方なら、なおさらです。

 

 

また、

保育園の見学や説明会、面接など、
市役所の保育課窓口に並んでいるときなどは、
いい感じの人がいたらどんどん声をかけましょう!
保育園=働くママである可能性が
非常に高いわけですから、絶好のチャンスです。

 

 

「寒くなりましたね〜」とか「窓口すごい人ですね〜」とか、
なんでもいいので会話のきっかけを
ご自分から始めてみてください。
ちょっと会話をしてみて、いい感じの人だったら、

(相手が育休中かどうかわからない場合)
「お仕事って考えてますか?」

 

(育休中であろう可能性が高い場合)
「お仕事いつごろからですか?」
などと会話を深めてみてください。

 

 

育休中の方にとって、大事なチャンスはもう一つあります。

保育園の慣らし保育の時です。

 

 

実はこの時が、保育園ママとのネットワーク作りには
大変重要です。

(4月1日から復職の方や、年度途中で復職の人には申し訳ないですが)

多くの子どもたちが同時に慣らし保育に入る4月の頭は、
ママはまだ育休中で子どもを短時間ずつ
保育園に預けるわけですので、
細切れのフリータイムが生じます。

 

 

慣らし保育の1〜2時間、3時間〜4時間を、
家事や入園グッズ準備に充てるのはもったいなすぎます!

 

ぜひ、同じように短時間だけ慣らし保育で預けているママ同士、
近所でお茶して交流してください。

慣らし保育初日、同じ時間に預けている人たちに
「この後ご自宅戻られますか?お茶しませんか?」
と声をかけてください。

 

 

恥ずかしいとか、言っている場合じゃないんです。
このチャンスを逃す手はありませんよ!

 

断られない誘い方の一番の秘訣は、

 

「前向きな笑顔!」

 

これにつきます。
どうぞ、思い切り破顔の笑顔で・・・お誘いしてみてください!

 

 

 

仕事が始まったら、ワーママ仲間と日中お茶するなんて、
そんな時間、一切ありません。
保育園ママとつながりを作る、
唯一にして最大のチャンス!なのです。

 

 

ここで保育園ママ友ができると、
「1」で書いたような金曜夜のスペシャルな時間が
気軽に作れるようになりますし、
長話はできなくても、気心の知れた方と
送り迎えの一瞬のすれ違い様に
一言二言言葉を交わせるだけで
ものすごく気持ちが癒されたり元気が出たりします。

 

(おまけ情報)

  • 私は保育園ママたちとは
    下の名前やあだ名で呼び合うようにしています。
    〇〇ちゃんのママ、ではなく、
    大人の女性の友達同士、という関係になりたいからです。
    気心の知れたワーママ仲間が近所にいる、
    日常的にすれ違える距離にいるというのは
    本当にありがたいことです。
    私は仕事のことも、子育てのことも、
    家族のことや自分自身のことも何でも話し合える
    ワーママ仲間がいて、幸せを感じています。
    一緒に仕事を通して自分を発揮し、
    一緒に子育てをしている仲間がいるというのは、
    言葉には表せないほど、ワーママ生活の宝物です。

 

 

  • 1~3いずれの場合でも、その場限りで終わらないためには、
    FacebookやLINEなどSNSで繋がるのがオススメです。
    「近くにワーママの知り合いがいないので、
    ぜひ繋がってくださいませんか」と
    思い切って連絡先の交換を切り出してみてください。
    FacebookもLINEもやっていないんです、という方とは、
    結局連絡を取りにくくなってしまって疎遠になる気がします。
    もしきっかけがなかっただけでSNSを始められるなら
    早めに始めましょう。
    SNSへの抵抗感があるなら、
    SNS以外でも連絡をコンスタントに取れる方法を
    ご自分で確保してください。
    自分からこまめにメールをするとかね。私は前向きだけどマメではないので(笑)、
    メールよりSNSの方が性に合っていると思って
    便利に使っています。

 

 

 

Sさんのような「相談できる人がいない」という悩みは
実は多くのワーママに共通するのではないかなーと
思ってこのテーマを取り上げてみました。

 

 

みなさんが、ワーママ仲間づくりに前向きに、
思い切ってチャレンジしてみてくださいますように。
船橋の片隅から応援しています!

 

 

ちなみに、「船橋ワーキングマザーの会」では毎月一度、
ワーママ仲間作りの機会にもしていただけるようなイベントを
開催しています。船橋市民でなくても参加可能です。
都内や県内各地からのご参加も増えていますので、
お近くの方は是非どうぞ。

1月は「産休前〜中のカップル向け 産後の心と体の変化講座」
2月は「育休中のカップル向け 復職支援講座」
を開催します。

詳しくはブログをご覧くださいね!

 

 

 

次回は「心が軽くなる相談の仕方」について
前向きに考えてみたいと思います!

 

 

 


プロフ写真

 

高橋 奈緒子
(Nawoko Takahashi)

◎ママハピサロン船橋 主宰
◎船橋ワーキングマザーの会 事務局代表
◎親学アドバイザー(一般財団法人親学推進協会)

・教育関連機関での時短勤務中。
・「男子って…」が口癖の2男児の母。
・将来の夢は、ヤギを飼うこと。

船橋ワーキングマザーの会
地域のワーママ仲間づくりと子連れ参加できる学びの場
毎月1回(土日)子連れ参加できるイベント開催中。
船橋市市民公益活動公募型支援事業

 

 

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