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収納・インテリア2016/06/02

収納用品のカタチ、どうやって選ぶ?重ねるor重ねない入れ物編

収納用品、選ぶときにどんな視点で選んでいますか?

片づけのポイントでもある、出し入れしやすい「収納用品」を利用することは多いですよね。目的のモノが入る大きさで探したり、その収納するスペースにあったサイズを探したり、好きな素材やテイストを選んだり、好みのカタチがいいと思ったり。

優先したいのは、サイズ?寸法?色?素材?形状?・・・どれも大切な条件にはなりますが、今回はちょっとこんな視点から収納用品を見てみました。

 

モノを入れたり出したりしやすい代表格、カゴやケース。どの家でも多かれ少なかれ見かける収納用品の代表格です。同じようなかごやケースや箱でも、重ねられるタイプと重ねられないタイプがありますよね。

今回のこんな視点とは、「重ねるor重ねない」。

小さな違いですが、どんな違いと効果があるのか、それぞれについて考えてみました。

 

 

◆「重ねる」収納用品のメリットデメリット

 

 

グラフィックス1

 

 

まずは、重ねられるタイプの収納。スタッキングできるものです。

このタイプのメリットはもちろん、重ねられるところ!ですね(笑)

重ねられると省スペースになります。使わないときは、コンパクトに置いておけますね。

 

子育て世代の家で、この重ねられるタイプの入れ物が向いている場所はたとえばこんなところ。

 

①おもちゃの細かいモノに

 

おもちゃの中でも、細かいモノを入れておくのに便利なのが、重ねられる入れ物。

どこかのおまけでもらってきたモノだとか、レゴの小さな部位だとか、ドールハウスの小さなグッズだとか・・・こどものおもちゃには小さいものもたくさん!

そんなとき、小さめの重ねられる入れ物をフリーで待機させておくと便利。フリーで用意しておくことで、新しいおもちゃを組み立てるときに必要なパーツや、遊びながらポロっと取れてしまった部分など、小さいモノをちょっと入れ物に分けておくと、こどもも大人もなくさず見つけやすいですし、おもちゃが散らかるのを防ぎます。

役目が終わったら、また重ねて待機させておきましょう。

 

②洗濯物の仕分けに

 

家族の衣類を洗濯して、干して、たたんで、しまうまで。毎日一仕事ですよね。

たとえば、家族のひとりひとりに衣類を分けるカゴを使うスタイル。たたむときに、家族ひとりひとりのカゴに分けていくスタイルのときに便利なのが、重ねて置けるカゴです。

それぞれの衣類収納場所までしまうのに、一目で誰のものかがわかり、運びやすく、しまいやすくなります。しまい終わったら、それぞれのカゴを次の日まで重ねておきコンパクトに収納できます。

 

もちろん方法は、家族それぞれに分けるだけではなく、しまう場所ごとに分けるとか、干す場所にあわせて分けるとか、それは家族のライフスタイルにあわせていろいろOK。どの分け方にも、入れ物があることで効率アップできると嬉しい家事が洗濯です。

 

 

 

では重ねるタイプのデメリットは?それは、形でしょうか。

ケースによっては、取っ手が出っ張っていたり、フチに返し部分があったりします。また、重ねやすいような形にするために、底のほうに向かって逆台形のように形が窄まっていたりします。

そのような形の場合、その入れ物を並べて置くと隙間が大きく開いたり、形状があわずにモノがピッタリ入らなかったりすることも。

もちろん、これがデメリットではなく、メリットになる場合もあります。取っ手やフチが出ていることで扱いやすい場合もありますよね。指がかけやすく出し入れがしやすいなどのストレスの少ない形状であるとも言えます。

まずは、使う人のライフスタイルとその収納の目的が一致する使い方を見極めることも大事ですね。

 

 

 

◆「重ねない」収納用品のメリットデメリット

 

 

グラフィックス2

 

 

重ねるタイプと反して、「重ねない」タイプの収納用品のメリットは、形。

スタッキングを目的としていないモノですので、形が様々でオリジナリティのあるものもありますが、スッキリした形も多いですよね。

重ねるタイプの逆台形と異なり、スッと底までモノがまっすぐ入るなどの効果もあります。

また、横に並べて置いたときや、蓋をできるものは上蓋をして下に重ねたときに、見た目もスッキリとして統一感が出ます。

 

重ねないタイプの収納用品が向いている場所としてはこんなところ。

 

①書類の収納に

ファイルが入りきらずに1冊だけ頭が飛び出ていたり、ファイルや紙の端がくねっと曲がってしまったりしたことはありませんか?

紙モノを入れるファイルボックスなどには、角が丸くなく、底の部分まで紙やファイルををまっすぐ収めることができるケースが向いています。つまり、スタッキングして重ねるタイプはあまり向いていません。

また書類収納は、長期保存するものが多いですよね。ずっと保管するものの収納ケースは、ぴったりと収納スペースに収まるものが気分よく保管できそうです。

 

②見た目重視のスペースに

オープン収納棚などに置くものは、見た目にも気を遣いたいところ。

スッキリピッタリケースを並べて置きたいところに向いています。

 

 

というわけで最後に重ねないタイプのデメリットとしては・・・スタッキングできないので使わないときは場所をとってしまうこと。

重ねられないので、あまり使ったり使わなかったりする収納用品には向かないですね。

 

 

 

重ねる?重ねない?という視点で考えてみましたが、こういう小さな違いが大きな結果を出すかもしれません!?

むやみにサイズだけで選んだり、好みのテイストで決めたり、とりあえず○○用となっているからと買ったりしては、片づけにくい収納になってしまうかもしれません。

いずれにしても気分よく出したりしまったり、保管したりするために、使う人・使う場所・使うモノ・使う目的、といろいろな観点から考えて収納用品を選びたいものですね。

 

 

 

 

志田 ちほ

 

志田ちほ

 

■マスターライフオーガナイザー

(ライフオーガナイザー入門講座 協会認定講師)

■レジデンシャルオーガナイザー

(新築・リフォーム前オーガナイズ講座 協会認定講師)

■説明力メディエーター

(説明力養成講座 協会認定講師)

■キッズ作文トレーナー

(キッズ作文トレーナー養成・キッズ作文教室講師)

■あおばくらしオーガナイズ主宰

(新築・リフォーム前 収納&動線計画アドバイス)

 

○ あおばくらしオーガナイズHP・講座スケジュール

http://aoba-kurashi.com/organize/

○ ブログ「あおばのくらし ゆるくら術」

http://ameblo.jp/aoba-kurashi-iroiro/

 

 

 

 

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