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収納・インテリア2016/01/04

6歳までの片づけトレーニングに「最初から最後まで」を意識したお手伝いのススメ

 

こどもたちが冬休みに入るこの時期。

時間に余裕のあるこどもと一緒に片づけをするチャンス!

 

「片づけなさい!!」つい言ってしまいがちなお母さ~ん。

1日に何回言っているかわからない・・・?なんてことも。

我が家も頻度が多めの言葉のトップ3に入ります(笑)

ちなみに我が家の1位は「は・や・く!」です(笑)

 

でも、この「片づけなさい!」という言葉。

実はこどもにとっては全く意味のない言葉かもしれません。

「片づける」という言葉で、こどもは具体的に何をしたらいいのかわかっていない場合も多いのです。

なぜなら、片づけはその人の価値観や習慣やクセによってやり方が異なるからです。

だから、お母さんとこどもの間でさえ、「片づける」ことの意味や概念が違って、ゴールの形も変わってきます。

もしかしたらお母さんも、そういえば私の片づけ方ってなんだろう・・・と思ったりしませんか?

 

やり方が見えてきたとしても、こどもに何かを教える(身に付ける)というのはなかなか大変なこと。

ましてこどもは、面白くないことは受け付けない生き物!

「片づけ」がおもしろくなーい。めんどくさーい。ことなのではなく、楽しいことだと思える方法を選びたいものです。

そのためには、お母さんも楽しくできないといけませんね。

 

そんな風にこどもが片づけを楽しく自然に身に付けるためには、「片づけなさい!」と教えるのではどうでしょう?

こどもが自然とやりたくなる片づけには、ママのちょっとした工夫が必要です。

それには、成長に合わせたアプローチ方法があります。

 

まず0~6歳ごろのこどもには・・・

「身支度」や「お手伝い」で片づけの基礎力をつける

 

小学校低学年のこどもには・・・

モノと向き合い、自分にとって価値を考える意識づけ。

 

小学校高学年のこどもには・・・

自分でできる「片づけの手順」を知り、「判断する力」を鍛える。

 

 

今日はその第1弾!

0~6歳のこどもとママ向けの片づけトレーニングとして、冬休みにできることをひとつご紹介します。

 

それは、「最初から最後までのお手伝いのススメ」です。

 

この時期のこどもは、好奇心いっぱい、なんでも吸収する劇的な成長期にいます。

この好奇心、実は大人が当たり前のように思っている日々の生活にも向けられています。

 

たとえば、洗濯。

よく我が家でも洗濯物をたたむときは、こどもたち全員集めてゲームのように一緒にやるなど工夫しています。

そのような、家事の一部をお手伝いをしてもらっているお母さんは多いと思います。

 

もしもここで、将来片づけにつながるお手伝いにするならば!?

この前後に注目してみるのです。

“洗濯物をたたむ“作業は、単にたたむことだけではないのです。

 

洗濯ものを外から取り込む。

ハンガーや洗濯バサミを取って、しまう。

服をたたんで重ねる。

家族ごとに仕分ける。

それぞれのクローゼットにしまう。

 

20151225コラム志田_1_image

 

そう、ここで意識したいのは、一連の作業をセットでやることです。

最初から最後まで。

もちろん、いきなりできるようになることを目的にはしていません。

こどもが最初から最後までの流れを知り、何度も体験していくうちに、同じ作業のなかから少しづつ考える力がついていきます。

 

「この次はこれだったな。」

「これを先にやってみよう。」

「道具はここから出して使おう。」

「次も使うからもとの位置に置こう。」

「今度はこうやってみよう。」

 

同じ作業の中でも、こどものアタマはこんな風に小さな変化と成長を遂げています。

 

たとえば、お皿を洗うこと。

その場で洗って流すことにも前後の作業があります。

 

スポンジと洗剤を手に取る。

洗剤をいつもの量出す。

泡立てる。

食器を洗う。オモテ、ウラ、フチ・・・

水で流す。

伏せる。

スポンジを洗う。

食器を布巾で拭く。

食器棚に戻す。

 

20151225コラム志田_2_image

 

最初から最後までやることで、モノが元に戻っていると、次にすぐに手に取れるということにつながることを、自然と感じるようになります。

つまり、片づけの本当の目的を無意識にインプットできるのです。

 

最後に、お母さんが忘れてはいけないことがあります。

ココが、親子で楽しくできるかどうかの大きなポイントになります。

できない日もある、やりたくない日もある、

できなくても怒らない、途中でダメ出しをしない、

失敗してもできたことを認める、

そしてできたらありがとうの気持ちと嬉しい気持ちをきちんと伝える。

 

ここでこどもの興味の矢をへし折ってしまわないよう、お母さんも大きな心で楽しんでくださいね。

 

 

特にこの時期のこどもは、大人のやっていることをしてみたい!と思うもの、携帯を触りたがるなどと同じで、それは日常の家事についてもすごく興味を持っています。お母さんと同じことができた!という喜び、ゲームのように順番を教えてもらって、それがうまくいって楽しい作業だと感じたら・・・何度も繰り返し取り組むことだってへっちゃらです。

これがうまくできたら、近い将来こどもが心強~い家事のサポーターになってくれる日も待ってますよ(笑)

 

 

志田ちほ

 

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■マスターライフオーガナイザー

(ライフオーガナイザー入門講座 協会認定講師)

■レジデンシャルオーガナイザー

(新築・リフォーム前オーガナイズ講座 協会認定講師)

■説明力メディエーター

(説明力養成講座 協会認定講師)

■キッズ作文トレーナー

(キッズ作文トレーナー養成・キッズ作文教室講師)

■あおばくらしオーガナイズ主宰

(新築・リフォーム前 収納&動線計画アドバイス)

 

・あおばくらしオーガナイズHP

http://aoba-kurashi.com/organize/

・ブログ「あおばのくらし ゆるくら術」

http://ameblo.jp/aoba-kurashi-iroiro/

 

 

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スイミング更衣室の親子あるある!からの子育て考

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