ママハピ

新年度に向けて ~否定より肯定を~ 想像しないでください!

こんにちは!
勇気づけ月よみ師 中村恵美子です。

先日、娘が小学校を卒業しました。

毎年行われている行事は縮小や中止となり
修学旅行もなし、授業参観もなしと、
いろいろと制限のあった小学校生活最後の1年。

卒業式も例年より簡素化され
在校生や来賓の出席はなく
6年生と保護者(1名のみ)で行われました

校長先生の式辞で、
「できない、ムリだ、と諦めるのではなく
何ができるのか、どうすればできるのかと
考え、工夫することが出来た1年だった」

という言葉がありました。
本当にそうだな~っと・・・

どうせ今は何も出来ない、と思うより
制限がある中でも、何ができるかなっと考える方が
同じ1日でも楽しくなりますよね

 

想像しないでください

子どもへの声かけも、
否定語より肯定語が良いと言われています。

例えば、

「赤いシャツを着ている象が
サングラスをかけて
こちらを見て、ニッっと笑っている姿を
想像しないでください。」

と言われたらどうですか?

自然と想像してしまいますよね

「走らないで」
と声をかけると

「走る」という言葉が子どもに先に入り
そちらのイメージが脳で創り出されます。

「走らないで!」」よりも
「ゆっくり歩いて」と声を掛けた方が効果的です。

「ケンカしちゃダメ!」
よりも
「仲良くしよう」

「遅刻しないで!」
よりも
「間に合うように準備しよう」

といった感じです。

 

否定語の方が、
口調も強くなってしまいがちですしね。

常に肯定語でなくても大丈夫、
少しだけでも意識しみてくださいね。

 

安心感を満たすヒントは月

4月は入学や進級で環境が変わり
子どももママも、心が落ち着かなかったりしますね。
新しい環境、知らない人の輪へ入っていくのは
子どもも大人も不安です。

 

そんな時、大切なのは安心感。
自分の安心感を満たすこと、
その答えは自分の中の「月」にあります。

 

私たちは、一般的な星占いでみられる太陽星座の他に、月星座を持っています。
太陽星座がオフィシャルな外側の自分を表わすのに対して
プライベートな内側を表わすのが月星座。
この自分の内側を満たしてあげることが、安心感に繋がります。

 

自分の内側が安心できる、ママの心が安心で満たされると
子どもも安心して新しい環境に入っていくことができますよ。

 

ママ友づきあいの中で安心感を得るためのコツを月星座のエレメントごとに
お伝えした過去記事を下にリンクしましたので、ご参考にしてくださいね。

 

<月星座が分からない方はこちらから

火のグループ編
地のグループ編
風のグループ編
水のグループ編

中村恵美子
自然治癒力学校認定 月よみ師
NARD JAPAN認定アロマアドバイザー
親子心理学講師(勇気づけELMリーダー)

大手IT企業に20年以上勤務し、育児休暇を2度取得、短時間勤務で子育てをしながら働く経験をもつ。

出産後は、仕事と育児に追われ、精神的・体力的に余裕がなくなると、イライラして感情を爆発させてしまう。
そんな状況を解消したく、アドラー心理学をベースにした勇気づけ、親子心理学を学んだり、自然療法をとりいれたセルフケアに興味を持ち、
アロマテラピー、月よみを学びました。

現在は、月を読み解くことで、自分や家族の本質を知り理解していくこと、日常のもやもやをすっきり自分をメンテナンスすることを、
糸かけ曼荼羅作り等を通してお伝えしてます。小学生2児(娘、息子)の育児真っ最中

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