こんにちは
月よみ親子カウンセラー　中村恵美子です。
 

自分の中の月を満たす、と言われても
なんのこと？と思われる方の方が多いですよね

テレビや雑誌の占いで出てくる星座は「太陽星座」

自分が生まれた時に、太陽がどの星座の位置に
いたかで見ています。

それに対して、自分が生まれた時に、
月がどの星座の位置にいたかで見るのが「月星座」になります。

 

 

太陽星座は表向き＜ｏｆｆｉｃｉａｌ＞の自分
（世界、社会、仕事、学校）

月星座は内面＜ｐｒｉｖａｔｅ＞の自分
（気持ち、思い出、家族など）を表します。

家庭でリラックスしている時や家族間では、
月の性質が表われやすいのです。

 

月は自分の中の心地よさ、安心感につながります。
でも心地よさは、人それぞれ。
その特徴が星座毎に現れています。

 

 

１２星座は、４つのグループ＜エレメント＞に属しています。
（エレメントとは、要素、成分という意味で古代ギリシャの哲学では
この世界の物質は、火・地・風・水、４つから構成されるとして分別
した古代の四元素論で登場する４つの元素です）

 

 

 

 

今回は、月星座が地のグループのママの安心感についてです。

（月星座が分からない方はこちらでお調べください）

おうし座
おとめ座
やぎ座

 

地のグループのママは
現実的で、判断力、計画力がずば抜けています。
計画的に日常を進めていけると安心できるのです。

でも自分のペースが乱される、また想定外の出来事に
「安心感」が乱されてしまいます。

 

例えば、お友達が家に遊びに来て
そろそろ夕飯の時間なのに帰ってくれない。

こちらからは帰ってとも言い出せずにもやもや。

 

また、おやつの内容も家によってそれぞれですよね。
あまり甘いものやスナック菓子は食べさせたくないと思っていても、
他の子が食べていて、子どもが欲しがると、もやもや。

 

 

そんな時は、前もって
「うちは〇時から夕飯なの、遊ぶのは〇時までね」と
伝えてしまう。

また、おやつの内容もママ同士、事前に相談してみる。
もちろん多少の譲り合いや、臨機応変な対応も必要ですが
あらかじめ相談して決めておくと、「想定外」が減って安心です。

 

 

内側に、心配や不安をため込んでしまいがちな
地のグループのママ

「現実」が満たされていないと辛くなってしまいがち。
なので、目の前の現実を満たしてあげることが大切。

自分がやったこと、決めたこと、どんな些細なことにも
一つ一つに「ｏｋ～！」

 

家事に育児、当たり前だと思っていることにも

今日は部屋をきれいに掃除できたね。

お弁当おいしく作れたね。

自分に「よい出し」してみましょう。

自分自身に「ｏｋ」を出し続け、
私、できてる！　やってる！
と実感する感覚を味わってみてください。

 

そして、寝る前に胸に手を当て、自分の鼓動を感じながら
今日も一日がんばったね、私！と言ってあげてくださいね

次回は、風のグループにママについてお伝えします。

 

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ブログ：月とアロマと勇気づけでココロを軽く笑み咲く日々

 

 

自然治癒力学校認定　月よみ師
NARD JAPAN認定アロマアドバイザー
親子心理学講師（勇気づけＥＬＭリーダー）

大手ＩＴ企業に２０年以上勤務し、育児休暇を２度取得、
短時間勤務で子育てをしながら働く経験をもつ。
時間に追われイライラする日々を解消すべく、アドラー心理学や月よみを学びました。
自分を知り、まず自分を満たすこと、相手を知ることの大切さを、
月よみ、勇気づけ、アロマをとおして、お伝えしています。
現在小学生２児（娘、息子）の育児真っ最中