ママハピでは年間10回以上のママイベントを開催しており、多くの出展ママさんにお会いします。
私たち運営側も元気をもらえるこのママイベント、もっと応援したくなるママさんがたくさん
いらっしゃって嬉しいと同時に、残念な気持ちにさせられる方も時々います。
・・その違いって何でしょうか?
初心者かどうかは関係ありません。
それは、
主体的に自分ごととして貢献しようという気持ちをもって
参加頂いているかどうか?
です。
事業がうまくいっている方は何に対しても主体的でポジティブ。経営脳でかかわってくださいます。
せっかく活動してイベントに時間を割くのであれば、ただ楽しいだけでなくしっかり
実利に繋げて頂きたいのが本音。
そして、ご一緒頂く方とwin-winで気持ちよく成功させたいのです。
ママハピのイベントはよく出展者さんにもお伝えしている通り、地域ママさんが
必要な情報や嬉しい情報に出会って頂きたい!働きたいママを応援したい!
社名変更できる社会を!という趣旨に賛同いただき、運営側が主催するものに
何となく出展頂くものではなく、皆のために皆で一緒につくるイベントです。
必ずご自身でも、ただ待つのではなく、楽しみながらお友達やお客様に呼びかけ、
来場頂ける貢献を出展条件にお願いしています。
当日はたくさんの方が来場されても、ご自身のブースが賑わうかは自分次第なのです。
努力がない方ほど、自分のブースに人が来ていただけないと、
イベントや他者のせいにして思考停止してしまいます。
ママのニーズとお客様層にあったコンテンツづくり、
ブース仲間同士でシェアしあってお知らせ協力しあったり、こまめな魅力発信、
わかりやすい看板、一言で魅力が伝わるキャッチ、声の高さや大きさ、
その場での声出し、声がけ、価格の設定や出口導線、・・・・色んな工夫ができます。
どんな状況でも、来るブースにはたくさんのママや親子が来て下さり、
ハッピーが生まれているのです。
通常、机1台でも5~10万円費用がかかる会場が、数千円と格安で出展できるのって、
手前味噌ですが、本当は凄いことなんです。
外には言わないですが、運営側の涙と汗の努力も裏にあります。→って言っちゃってますが(笑)
ただ主役は出展者の皆さん。
ぜひ目的意識をしっかりもってイベント当日は後悔のない、いい1日にして頂きたいものです。
私たちは本当の女性支援がしたい。
子育てと一緒で、単なる甘やかしや放置でなく、厳しいことも時には言うのが
本当の愛と支援だと考えています。
うまくいかないことを「自分ごとに捉える」ことは活動を伸ばすうえで必須です。
だから、扶養範囲内だろうと自立してようと、事業者として活動している女性
には誇りをもって自分の活動を伸ばしていただきたい。
大切な時間を割いているのですから時給単価は上げていただきたい。
ママハピは、ブースコンテンツに「無料制約」のあるイベントを打診されてもお断りしています。
ママはもちろん無料は嬉しい。誰がやっても来場も盛況でしょう。
でも出展者は次に繋がりにくい。かつ、お客様にそれが当たり前という相場感が
広がると頑張っている地域の事業者ママの足を引っ張ってしまいます。
いろんな思いをもってスタッフたちは裏方に徹して女性の支援に関わっています。
事務局は初めての方も安心して出展頂けるよう当日まで
スタッフたちが一生懸命サポートさせて頂きます。
引き続き、共感いただける方は
一緒に盛り上げよろしくお願いします!
(株)ママハピ 代表取締役 谷平 優美
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