ママハピ

風の時代の子育て

こんにちは
勇気づけ月よみ師 中村恵美子です。

最近よく「風の時代」という言葉を聞きませんか?
新しい時代になるらしいけれど、
よく分からないという方も多いかもしれませんね。

昨年12月に
「風の時代の自分生き方大変革」というオンライントークイベントがありました。

その中で、私も「風の時代の子育て」トークセッションに
月よみ師、マヤ暦アドバイザー、タロット占いの方と参加。

共通して皆さんが話していたことは
「風の時代」は「多様性、個性を認める時代」

そのために、ママ自身が自分を知ること
子どもの特徴を知ることが大切

生まれ持った本質を知って受け入れること
個性を伸ばすことで子育てがラクになるよ
そのためのツールとして、マヤ暦や、月よみ、占星術など活用してね
ということでした。

★風の時代って結局何?

テレビや雑誌等の星占いは、産まれた時の太陽の位置が、どの星座にあったかを見ています。

地球は太陽の周りを1年かけて1周し
その間に12星座を移動していくので1つの星座に約1ヶ月滞在しています。
産まれたのが1月だと、やぎ座、2月はみずがめ座となりますね
(ざっくりいうとですが)

他の惑星を見てみると

木星は12年で太陽の周りを1周
土星は29.5年かけて太陽の周りを1周します。

木星と土星が、約20年に1度、同じ星座で重なる
それがグレートコンジャンクションという天体現象です。

昨年12月21日の日没後、土星と木星が大接近したことは
ニュースなどでも取り上げられたので、
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね

この日のグレートコンジャンクションが「みずがめ座」で発生しました。

12星座には4区分といって、火の星座、地の星座、風の星座、水の星座があります。
過去200年位は、この20年に1度のグレートコンジャンクションが
「地の星座」で起こっていました。

昨年12月のグレートコンジャンクションは「みずがめ座」
そう「風の星座」で起こりました。
そして、これから200年位は「風の星座」で起こっていく
ということで「風の時代」の始まりといわれています。

では、「地の時代」と「風の時代」って何が違うの?って思いますよね

「地」が象徴するのは「所有」のエネルギー

これまで、土地、建物、お金などの財産の所有が重視されていたり
組織で動き、同じ方向(目標)に向かってみんなで動いていました。

「風」が象徴するのは「共有」のエネルギー

情報や知識、コミュニケーションが重視されていきます。
同じ方向に向かって、というよりは、
自由な発想でオリジナリティを大事にしていく流れに
変化すると言われています。

つまり今まで以上に
多様性を認めて、お互いの個性を認める時代になっていくよ
ということですね。

同じ目標に努力、根性、忍耐で向かっていくのではなく、
もっと軽やかに、知識や情報を共有して、自分の得意なことで、
他の人の役にたつことができる時代。

とはいえ、すぐにがらりと変わるわけではなくて
これから200年続く風の時代

グラデーションのように、徐々に変わって
いつのまにか、新しい世界になっていた、という感じかもしれませんね。

自由な発想で、個性を大事に と言われても
分かっているようで、分からないのが自分のこと
そして身近な存在である家族のこと

自分や子どもの本質、どんな特徴があるのか
といったことを知ること。

そして本来持っている性質を伸ばしていくこと
そのヒントになる情報をお伝えしていけたらと思っています。

中村恵美子
自然治癒力学校認定 月よみ師
NARD JAPAN認定アロマアドバイザー
親子心理学講師(勇気づけELMリーダー)

大手IT企業に20年以上勤務し、育児休暇を2度取得、
短時間勤務で子育てをしながら働く経験をもつ。

出産後は、仕事と育児に追われ、
精神的・体力的に余裕がなくなると、イライラして感情を爆発させてしまう。
そんな状況を解消したく、アドラー心理学をベースにした勇気づけ、
親子心理学を学んだり、自然療法をとりいれたセルフケアに興味を持ち、
アロマテラピー、月よみを学びました。

現在は、月を読み解くことで、自分や家族の本質を知り理解していくこと、
五感を使って自分を癒すことを、糸かけ曼荼羅作りを通してお伝えしてます。
小学生2児(娘、息子)の育児真っ最中

ブログ:笑み咲く日常
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