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2019/11/05

こころと体を養う Happy親子薬膳~柿で乾燥対策~

秋が深まり、実りの季節です。
果物もぶどうや柿などスーパーなどで多く見かけるようになりました。
最近、「果物の皮を剥くのが面倒」「果物は高いからフルーツジュースで飲む」という親が多いそうです。

 

果物には子供たちの成長や病気の予防にかかせない栄養素が豊富にあります。季節の果物をぜひお子さんに取り入れてほしいと思います。

 

 

 

さて、子どもが好きな果物ランキング、知っていますか?3位は桃、2位はみかん、3位はいちごです。やっぱり甘くて食べやすくて ジューシーな感じがいいのでしょうね。ちなみに「柿」は60代以上の方が61%、年代が下がるほど人気がない果物です。

 

 

今回のテーマは柿。柿は日本の果物の中では最も古い歴史をもつ果物です。かんきつ類に次ぐビタミンCを多く含み、疲労回復、かぜ予防、老化防止など効果があります。干し柿にすると生よりも栄養価がアップ、咳止めや慢性的な気管支炎があります。薬膳的には熱を取り除き、肺を潤しますので これからの風邪予防におススメです。ただ、生柿は寒性で体を冷やす性質がありますので、冷え症の方はご注意を。昔は体を冷やしすぎないように焼いて食べたりしたとか。

 

 

柿ネタでもう1つ。柿のヘタは生薬の1つで、しゃっくりを止める漢方薬。薬膳を勉強すると「これって効能があるんだ」と発見することがとても多く、なかなか捨てられない部位が増えてしまいそう(笑) 食べられるもの全てになにかしらの効能があるので、薬膳は食育にもつながります。

 

柿はそのままでももちろん美味しいのですが、今回はドリンクに入れて飲む方法をご紹介します。フルーツティーです。飲み方は簡単。少し濃いめに入れた紅茶(ダージリンやアールグレイが美味しいです)に、スライスした果物を入れて5分ほどおいたら完成です。柿も、完熟の柿が手に入ったらぜひ紅茶に浮かべて飲んでみてください。お子さんにあげるときはグラニュー糖を少し加えたほうが飲みやすいかと思います。柿以外にもキウイやリンゴなど色とりどりな美味しいフルーツティー、試してみませんか?

 

 

 

加藤和歌子 調布市在住。AEAJアロマテラピーインストラクター、ハンドケアセラピスト、アロマブレンドデザイナー、JAMHA メディカルハーブコーディネーター、薬膳コンシェルジュ、アートクレイシルバーインストラクター

 

 

★出産後の体調不良がきっかけで 自然療法の素晴らしさを学び、アロマ&ハーブ、中医学に目覚め、様々なスクールで学ぶ。調布市内の特養でアロマハンドケア、自宅で「アロマ&薬膳食講座」の開催、活動の幅を広げていこうと現在も勉強中。アロマで「香り」を、ハーブで「色」を 薬膳で「食」を、五感で楽しむワークショップを開催中です。

 

 

 

 

 

 

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