ママハピ

お昼寝をしなくなった頃ってどうしていたの?

こんにちは!
お子さんとの日々を一生懸命に過ごされているママ達に、少しでも参考になるような話題をお届したいと思いつつ活動をしているコミュニケーションリーダーの式場敬子(しきばけいこ)です。

子どもが2歳くらいになると、体力もついてきて決まった時間にお昼寝をしなくなってきたりします。
私は子どもがお昼寝をするとき、自分も一緒にお昼寝をする楽しみがあったので、長女のお昼寝がなくなってきたときはかなりガッカリした記憶があります。
「このまま夜まで私は(体力が)もつだろうか?」
「子どもが夕方に寝てしまって、夜寝なかったらどうしよう・・」
「夕方になってものすごく機嫌が悪くなったら私一人で面倒をみれるだろうか?」
様々な不安と焦り、苛立ちが入り混ざった気分で午後を過ごしました。

 

 

長女一人だったときは
早め早めにお風呂や夕飯を段取りして、なんとか夜までもたせて(?)バタンキューさせることも出来たのですが
二人目(長男)の時は、いつの間にか寝てしまっていて、結局遅い昼寝(夕方寝)になってしまったり
三人目(次女)にいたっては、そもそも毎日の安定したお昼寝の時間もあまりなく、夕方不機嫌になってしまった時は、上の子になんとか機嫌を保ってもらっていました。

子どもは結局は眠くなってしまったら、どう親ががんばってみても眠いことは変えられないし
眠い人は寝てしまいます。(大人も眠いときにはとにかく眠い!)

だとしたら
自分の叶えたい欲求(叶えられなくなりそうな欲求)に目を向けてみることも出来ることの一つかもしれません。
たとえば・・
「自分もお昼寝ができる至福の時がほしい」=子どもの相手をする時間から離れて休息したい。
「子どもが夜になっても遅くまで起きているのはイヤだ」=子どもが夜寝ると、一日が終わってホッとできる。
「機嫌の悪い子の相手をするのは大変」=家事や家の中での段取りができなくなる。
他にもあるかも・・

 

自分が何をしたいのかがわかると
昼寝をどうするか以外にも対策が出てくることもあります。
家族に協力を求めたり、物理的に工夫をすることも考えつくかもしれません。

 

ちなみに長女(2児の母)は、子どもがお昼寝しないけれど、なんとなく疲れて遊びも長続きしないグズグズタイムに
私にビデオ通話で電話をしてきたことがありました。(「ばーばとモシモシごっこしよう!」とか言って;;)

お昼寝がだんだんなくなってくる時は、後から考えると子どもの成長の過渡期に過ぎないのですが
この時期の親にとってはなかなか大変な毎日です。

親も子も少しでも気分良く過ごせるよう、試行錯誤をしながら過ごされる日々を
これからも精一杯応援して行きたいです☆

新年度に向けて
どのご家庭も健康でお過しください♪

 

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親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子

□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3人の子の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: http://www.oyagyo.jp
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