ママハピ

言葉はすでに頭の中で出来上がっているのかも・・

こんにちは。
過ごしやすくなってきましたね☆

 

ママの心を応援するコミュニケーションリーダー、式場敬子(しきばけいこ)です。

 

 

おしゃべりをし始めたお子さんの口から出る言葉は
ママ(あるいはパパも!)にだけわかることもあります。
一緒に生活しているから、言葉だけではなく察しがつくことも多いのでしょうね・・

 

 

私の長男は
「ありがとう」は「と」
「リンゴ」は「ご」
「汽車ぽっぽ」は「ぽ」でした;;;

 

 

聞こえてくる言葉だけをとらえてしまったこともありました。
長女がずっと「よーじ」「よーじ」と言っていたので
私が「よーじ?」と聞くと首を横に振ります。
「よーじ」が何であるか、ずっと謎だったのですが
ある日「よーじ」は「工事」だったとわかりました。
私がベビーカーを押して、工事をしているところを通る度に
「工事しているね」と言っていたことがあったのです。

 

 

実は子どもは、発する言葉よりももっと多くの言葉をストックしてるのではないかと思うことがあります。
口から出てくる言葉は、実は心の中にある一部だったりして・・・

 

 

だとしたら、大人のようなコミュニケーションはとれないとしても
私達親がいろいろな自己表現をして行く価値はありそうです☆
大人も子どもも感情は一緒で、表現する方法が違うだけなのかもしれませんものね・・・

 

 

たとえば・・・
「リンゴを美味しそうに食べているのを見ると(ママは)幸せ!」
「たっぷり寝て元気いっぱいになったかと思うと安心♪」
「ボーンと落ちて、ケガをしてイタイイタイ(>_<)になって、エーンになったら(ママは)悲しいよ~」
(長女は「はーたんボーン!はーたんえーん!ママだっこ」と言っていました;;)

 

 

 

ママの正直な気持ちを表す感情表現が、子どもの言葉の発達に効果があると親業では考えています。

 

 

正直で率直な自己表現ができると、自分自身気持ちがよかったりもします☆

 

 

さわやかな秋
気持ちもさわやかに過ごせますように・・・☆

 

 

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親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子

□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3児の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: www.oyagyo.jp

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