ママハピ

いろんな人が子どもを見てくれる(親だけが子育てをしなくてもいいんだよ・・)

こんにちは。
猛暑の中、お子さんと向き合っているママを心から応援したい気持ちでいっぱいの式場敬子(シキバケイコ)です。

 

 

暑い暑い毎日☆
私は、とにかく子どもが機嫌よくいてくれて
食べて、動いて、グッスリ寝てくれることだけに全力を注いでいた子育て時代でした。
(毎日子どもと寝落ちでした。夫は寝静まった部屋にコッソリ帰ってくることに・・;;)

 

 

がんばって(自分ではがんばっているつもり;;)毎日を送っていると
ある時急に投げ出したいような気分になり
子どもに冷たくあたったり、可愛く思えなくなったりして
子どもがいることに感謝をする気持ちも薄れ、子育てに価値を見いだせなくなったりしました。

 

そんな自分はキライで、よけいイライラを募らせたことも多々ありました。

 

 

 

その当時同居をしていた義父、義母に子どもを見てもらうこともありましたが
子どもが要求していることと、義父母がしていることがズレていることもあり
「うーーん、違うんだよなぁ・・」と思ったり・・
でも、子どもは子どもでなんとか義父母相手に過ごしていました。

 

 

スイミングを習わせていたので(なかば強制的にだったかも・・)
コーチが子どもを見てくれる時もありました。
家で私が子どもにする声かけとは別の声かけをするコーチに対して
子どもなりに応えている姿を見て、子どもの新たな面を発見する思いでした。

 

 

幼稚園、保育園では
それぞれ別の大人が自分の子どもを見てくれます。

 

「うちの子は、これが好きなんだけど・・」
「このやり方はあまり好きではないはず・・」
親だから知っていることがあっても
外で別の対応を受けると、子どもは戸惑うことがあるのだと思います。

 

でもきっと、集団生活の中での少しのガマンが成長に繋がるのでしょうね・・

 

 

育児は他の人に任せた方がいいということではありませんが
自分一人で必死に背負っていた私が今となって思うことは

 

子どもはいろんな人に見てもらって育っていったなぁ・・ということです。
ちょっと理不尽な、ワカランチン(?)の大人の中にいても
子どもは案外たくましく、自分の欲求をまっすぐに通して行けるんだな・・と思っています。

 

 

自分が子どものことを一番良く知っているから
一番いい子育てができるなんて気負っていた気持ちがあったけれど

 

自分以外にも子どもを見ていてくれる目があると思うと
ちょっとホッとして
気持ちにゆとりができるのかもしれません。

 

 

 

沸騰しそうな毎日
汗をかきかき子どもと過ごす日々
少しでもママ達の気持ちが楽になりますように・・・☆

 

 

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親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子

□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3児の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: www.oyagyo.jp
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