こんにちは。
ママの心をサポートする、式場敬子（しきばけいこ）です。

 

 

６月から学校や保育園、幼稚園も段階的に再開をして行くニュースが流れています。

 

 

「いよいよかぁ・・」という思いと
様々な不安がよぎると思います。

 

 

これからお子さんが登園、登校される方々に
私が学んでいることから、何か少しでもヒントをお届け出来たらと思っています。

 

 

1．不安について
「不安」は
先が見えない
知らない
ことから起こってくるとも言えます。

 

 

自分の子どもが通園、通学する環境、方針などのしっかりとした情報を得ることも
自分の中の不安を減らす方法の一つです。

 

 

2．事実だけをとらえること
そして「事実」だけを見る視点を持つこと。
うわさや根拠のない批判に振り回されることはありません。

 

自分の目で見たもの。耳で聞いたもの。事実だけをとらえたら、
そこから自分が判断をして行くことができます。

 

 

3．子どもの言葉を待ってみること
親としては、久しぶりの登園や登校に、「どうだったの？」と子どもに聞きたいことはいっぱいあります。
ここは「ママは今日のこと聞きたいなぁ～」くらいにして

 

あとは子どもの言葉を待ってみると、子どもは自由に話せることになります。
親が聞きたいこととは全く違う話を始めるかもしれませんが、まずは本人が話すことが大切です。

 

親が質問をすると、その質問にだけ答えて終わりになってしまうかもしれません。

 

 

例）A
ママ「今日、どうだった？お友達と会えた？」
子「うん」
ママ「誰がいたの？」
子「〇〇ちゃん」
ママ「何して遊んだの？」
子「〇〇ごっこ」
ママ→質問は続く・・かも・・

 

 

例）B
ママ「今日のこと、聞きたいなぁ・・」
子「あのね。トカゲがいたんだよ」
ママ「！？ト、トカゲ？」
子「うん。それでね。〇〇ちゃんとトカゲをおいかけたの」
ママ「へー」
子「でね。アリもいたんだよ」

 

 

さぁ、どうでしょう・・
例）Bの親子の会話では、子どもが外でなにやら興味を持って遊んでいる姿が想像できるかもしれません。

 

 

とは言っても、ママも聞きたいことはあるし
気になること、心配なこともあります・・

 

 

次回はそんなママの思いの「伝え方」についてもご紹介します♪

 

 

どのご家庭も
明るい希望の光がさしますように・・・

 

 

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親業訓練協会シニアインストラクター 式　場　敬　子

□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント　キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3児の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: www.oyagyo.jp
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