こんにちは。
イライラをニコニコに変える子育てを応援している、親業訓練協会シニアインストラクターの式場敬子(しきばけいこ)です。
お子さんと過ごす時間が増えてきている方も多いと思います。
子どもといて煮詰まる毎日・・・
自分はどうしていたんだっけ?と思い出してみました。
長女が乳幼児だった頃、雨で外遊びも出来ないような時は
ビニールのゴミ袋に空気を入れた状態でキュッとしばって、風船のようにしてボンボン下から持ち上げて遊んだことがありました。
お風呂で水遊びしたり・・
調理器具を渡して(ボールと泡立て器など)ちぎった紙を入れて料理のまねごとをしたこともありました。
私が小さい頃、マンガの付録にあった紙の着せ替え人形が好きで(時代がわかる;;)、伯母の家に遊びに行った時、伯母から「自分で紙の着せ替え人形を作る」ことを提案され、画用紙に女の子の絵を描いて切り抜き、その子に合う洋服を自分で考えたことも思い出しました。
息子はゲーム大好きなのですが(大人になっても好き)
ゲームも何もない時には「誰でしょうゲーム」というのを好んでやりました。
①誰か(Aさん)が一人の人(Zさん)を黙って想定する。(ゲームに参加している人全員が知っている人で)
②Aさん以外の人がAさんにその人(Zさん)についての質問をする。
例)「男ですか、女ですか?」「何歳くらいですか?」「髪は短いですか?」など
(直接「誰ですか?」とは聞かない)
③その人(Zさん)の目星がついたら「〇〇さん!」と当てっこをする。
④当ったら今度は違う人が「誰でしょう」を当ててもらう人になる。
当らなかったらさらに質問をしてZさんが誰なのかを考えて行く。
これは移動中の車の中とかでもけっこうやりました。なかなか当てられないような難易度の高い人物を想定することが楽しかったようです。
息子はあまりにもこの「誰でしょうゲーム」が気に入ってしまい、私の方が「もういいよ~」となってしまったこともありました。
私は子どもが(できれば子どもだけで)夢中になってくれて
そして健全に疲れて
ぐっすり寝てくれることを一番望んでいたのだと思います。
自分が何を望んでいるかがわかると、「どうするか」も見えてきたりします。
いろいろな創意工夫をして親も気持ちを楽にしていたいですね☆
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親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子
□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3児の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: www.oyagyo.jp
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