ママハピ

努力は次の世代で報われる?

こんにちは。
ママ達にコミュニケーションのスキルをお伝えしている式場敬子(しきばけいこ)です。

地方に住んでいる長女から
「子ども(私から見たら孫です)といっしょにヨーグルトケーキを作ったよ!」とメッセージが届きました。

孫は、作ったらすぐに食べられるものだと思い込んでいたようで

「焼けるまでの30分、なんとかなだめすかして持ちこたえた・・!」

「焼けてから冷ますまで待てなくて、扇風機で冷ました!」

「自分が作った工程を何度も振り返りながら、美味しそうに食べたよ♪」
と、報告がありました。

長女は
「私も小さい頃にお母さんと一緒にクッキーを作ったのがとても楽しかったから、いつか子どもと一緒にお菓子作りをするのが夢だったんだ♪」と言っていました。

私はきっとその頃は、子どもを自分の思い通りにさせたくて、キーキー言いながらお菓子作りをしていたのでは・・・

そして長女にも厳しかったと反省しています;;;

一緒のお菓子作りタイムは、「楽しむ」というより「子どもと一緒の体験をせねばならぬ」という教育的?観念からだったような気がしています。

でも楽しかったんだ・・・

大変だった時も、その子が親となったときに報われるのかなぁ・・
子どもが自分の子どもとまた同じ体験を楽しんでくれるのかも・・

そう思うと子どもと過ごす「今」もちょっと違う視点になるのかな・・・などと思いました。

めまぐるしく忙しくお子さんと毎日を送られているみなさまが

ふっと肩の力が抜けるひとときがありますように・・・☆

 

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親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子

□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3人の子の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。

E-Mail: shikiba@oyagyo.jp

ホームページ: http://www.oyagyo.jp
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