こんにちは。

子育て真っ只中のママ達をいつも応援していたい☆

コミュニケーションリーダー、式場敬子（しきばけいこ）です。

 

先日、お母さん向けの情報誌で

「子育てをリベンジできるとしたら何をしたい？」というタイトルで、

お母さん方の書き込みを読むことがありました。

 

その記事の中で、

「あの頃、あの時に戻って、もっとゆっくり子どもと向き合う時間を取り戻せたら・・」

と、多くのママ達が書いていることが印象的でした。

 

そう・・・私も反省することしきりです。

 

いつまでも寝ている長女の布団を引っ張って、

長女がゴロゴロ転がって壁にゴッツンしてしまったこと；；；（なんて乱暴な母だ；；）

 

あんなに幼稚園に行くのを嫌がっていたのに

「お歌うたったら帰ってくるよ」とウソでごまかして登園させたこと・・

 

一生懸命話しかけてくる長男の話を「ふんふん」と聞き流していた毎日；；；

（思春期になったら私の方から話したくても話せなくなった；；；）

 

歯の治療をした直後の次女とデパートでランチを（無理矢理）食べたこと。

（次女は全く食欲がわかないのに；；）

 

全くもって「あの時はごめんなさい」の連発です・・

 

でもきっと

あの時はあの時で精一杯だったし

自分の中で何か優先したいこととその理由（ワケ）もあったのだと思います。（そう思いたい）

 

 

今ならわかる子育ての「あの時」を思い出すと
子どもに向ける目線が優しくなったり、許容範囲が少し（そう、少し・・）広くなったりする気がします。

 

自分を認めること、許すこと、受け入れること
と
相手（子ども）を受け入れることは
大いに連携しているという考え方は、親業を学んで知ったことでした。

 

自分に甘くなるということとはちょっと違うのかもしれませんが
「そう・・私、頑張ったよね。子どももこうやって毎日を生きて大きくなってきているし・・」と
自分に声かけをしてみることも大事なことだと私は思っています。

 

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親業訓練協会シニアインストラクター 式　場　敬　子

□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント　キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3人の子の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: http://www.oyagyo.jp

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