ママハピ

初心者でもフリマアプリですぐ売れる出品方法

コツコツ フリマアプリ講座の加藤じゅんこです。

 

前回は、メルカリでどんなものが売れるか紹介しました。

 

次の3点が揃っている品物は売りやすいです。

 

 

◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆

 

■希少性:

手に入りにくいもの。他のところで買うより安い!というのも希少性のひとつです。

 

■季節性

今すぐ使いたくなるものがおすすめ。

 

たとえば11月には七五三の着物が売れます。

 

■状態

目立つキズや汚れがないほうがよいですが、本などは、多少汚れていても大丈夫です。

 

ただ、トラブルを避けるために、デメリットは説明欄に書いておきましょう。

 

◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆

 

 

第二回目の今回は、出品方法のコツについて。

 

メルカリは、PCからでもスマホからでも、品物を出品することができます。

 

スマホの場合は、まずはアプリをインストールしてください。

 

PCの場合には、メルカリのページでアカウントを登録し、ログインします。

 

基本操作はPC版もスマホ版も同じです。ここからPC版を使って、説明をしていきますね。

 

 

◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆

 

 

① メルカリの検索ボックスに売りたい品物の型番やブランド名、製品名をいれます。

 

売ろうとしているものと同じ品物がでてきます。

 

もしもひとつも似ているものが表示されなければ、製品名を少し変えたりして検索してください。

 

それでもでてこなければ、その品物はメルカリ上ですぐに売れない可能性があります。

 

他に何か売れるものがないか、家の中を探してみてください。

 

初めてメルカリを試すときは、できれば、過去に売れた形跡のあるものを出品するのがおすすめです。

 

 

 

② 出品する品物が決まったら、出品ページを作ります。

 

「出品」ボタンを押すと、商品名・写真・価格・発送方法・説明などを入力するフォームがでてきます。

 

 

 

 

③ 商品名・商品の説明・商品の詳細を書きます。

 

商品名や説明を書くときに、物が売れやすくなるコツがあります。

 

それは、過去に売れた同じ品物の出品ページの真似をすること。

 

複数ある場合には「自分なら、このページから買いたい」というページを選び、商品名と説明の書き方を真似してください。

 

最初は良いページをお手本にして、出品ページを作るのが一番近道です。

 

説明については、汚れがあるなど、欠点があれば正直に入力しておきましょう。

 

反対に、「買ったきりほとんど使っていない」「買ったときのタグもついている」といった良い材料があれば、入れておきましょう。

 

 

④ 価格をきめます。

 

これから出品する品物の過去の販売価格を確認して価格を決めてください。

 

状態が悪くなければ、過去に売れた価格と同じ金額にしておけば、売れる可能性が高いです。

 

また、今現在同じ品物が出品されていれば、その価格も確認しておきましょう。品物に問題がないにもかかわらず売れていないようであれば、その価格よりも下げたほうが売れやすいです。

 

もし迷ったら、高めにだしておくのがおすすめです。

 

売れなければ、後から価格を下げられます。

 

またメルカリでは、出品した品物に対して「お値下げしてもらえませんか?」というコメントが入ることがあります。

 

あらかじめ高い価格を設定しておけば、こういったときに値下げに応じられます。

 

 

⑤ 品物の写真を撮影する

 

スマホカメラで撮影したもので十分ですが、買う人が安心できるように、色々な角度の写真をとっておきましょう。

 

もしキズなどがあれば、その部分も取っておくとよいです。

 

 

⑥ 配送方法を決める

 

「配送について」というところで、配送方法を設定します。

 

メルカリでは「配送料の負担」は、出品者負担にしておくのが一般的です。

 

こうすることで、お客さんは送料を気にせずに購入を検討できるため、品物が売れやすくなります。

 

「配送の方法」は、最初はらくらくメルカリ便を選んでおくとラクです。

 

らくらくメルカリ便を使えば、出品者と購入者は、お互いの名前・住所を知らなくても、取引ができます。

 

 

 

 

らくらくメルカリ便の配送料は、こちらのページに掲載されています。

 

◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆—–◆

 

以上がメルカリへの出品方法です。

 

実際に発送するときは、「らくらくメルカリ便」を選んだ場合、ファミリーマートかセブンイレブンに品物をもっていきます。

 

「ファミポート」という機器にスマホアプリのコードをかざしてシートを印刷し、これをお店の人に渡すと、手続きをしてくれます。

 

はじめは色々分からず試行錯誤してしまうこともあるかもしれませんが、やりかたは簡単。

 

実際にやってみると自信がつきますし、今後、不用品をメルカリで売ってお金を稼ぐスキルが身につきます。

 

「売りたいものがあるんだけど、大丈夫かな」と思ったら、まずは一度、試してみましょう!

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

メルカリ講座は今回までになります。

 

 

 

次回からは、子育て中にできる英語・TOEIC講座をお届けします。

加藤 じゅんこ

合同会社クリエイトモア 代表・二児の娘の母

ご意見・ご質問などあればこちらまでお気軽にお送りください:

https://create-more.net/opinion/