ママハピ

【ママの英語】英語を子供に教える仕事

ある程度英語力があったら、それを仕事にしてみたいと思いませんか?

 

子育て中でも出来て、そして子育て中だから有利な仕事として、子供英会話教室の先生という選択肢があります。

 

今回は、このお仕事のことをお伝えしますね。

 

子供に英語を教えるために必要なスキル

 

子供に英語を教えるには、やっぱり子供が好き、あるいは子供の扱いに慣れている必要があります。

 

また少し盲点ですが、子供の親御さんの扱いに慣れていることも意外と大事^^;

 

ヒューマンスキルが問われる仕事ですね。

 

子供に英語を教えるために必要な資格

 

学生や大人向けに教えるにはTOEICなどの資格が効力を発揮しますが、子供に教える場合は資格はさほど問われません。

 

それよりも、英語をキレイな発音で話したり、簡単な単語で自然に英語を話す力があったほうが良いでしょう。

 

最近では小学生に英検を教える教室も増えているので、会話が苦手な場合は英検対策を教えるという手も。

 

働き方

 

子供向けに教える場合、雇用されて働く形と、自分で教室を開く場合の2つの方法があります。

 

どちらを選ぶかで、働き方はかなり変わってきます。

 

 

■雇用契約がある場合

 

 

雇われて働く場合は、通常の求人サイトで仕事を見つけられます。

 

時給は学校や地域によりますが、1000円~2500円あたり。

 

先生の仕事は教える以外にも、授業の準備や親御さんへのフォローアップなどが含まれます。

 

教室によっては、授業時間以外は勤務時間と見なしてくれませんところも。

 

「こんなはずじゃなかった」とならないように、事前に時間外に含まれる仕事はあるか、またその内容を確認しておいたほうが良いでしょう。

 

 

■自宅で教える場合

 

 

次に自分で教室を開く場合。

 

ECCやジオスなどの大手英会話スクールで随時、自宅で教える先生を募集しています。

 

興味があったら、まずは説明会に参加してみましょう。

 

自分の教室は日にちなど自由に決められるメリットがある反面、生徒さん集めが大変というデメリットも

 

知り合いでも自宅で教えてみた人がいますが、十分な生徒さんを集められず、挫折してしまいました・・・

 

最初は提携先の学校がバックアップしてくれるものの、自分である程度がんばる覚悟も必要

 

ポスターを貼る場所を探したり、ビラ印刷やポスティングを依頼したり、色々と作業もあります。

 

収入の面でいえば、最初はマイナススタートになりますが、生徒さんをたくさん集められれば期待できますね。

 

英語を教えるスキルと共に、ビジネス力を伸ばしたい人にはおすすめです。

 

さいごに

 

今回は英語の先生になる方法、スキルや待遇などご紹介しました。

 

子供向け以外にも、学生向け・大人向けなど英語の先生には色々な形があります。

 

興味があったら、くまた英語のサイト記事にも目を通してみてくださいね。

 

 

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本記事執筆者:加藤 じゅんこ

合同会社クリエイトモア代表

次女出産後に死を意識したことがきっかけで、独学で英語をやり直す。TOEIC960点・英検1級を取得して独立。英語講師と海外企業の日本窓口に。

【NHK基礎英語2】にインタビュー記事掲載される。信念は「英語で働き方は変わる!」

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2019年12月20日