こんにちは。加藤 じゅんこ です。
英語力の有無で、年収に大きく差がつくってご存知ですか?
これは英語力と収入を示したグラフですが、この年収差、女性のほうがハッキリしています。
40代になると英語力があるかないかで、なんと2倍の年収差!
【英語力と年収の比較】
国税庁=国税庁調査による民間企業に勤める人の年収
参照元:Daijob HR Club “語学力と年収に関する調査“
これだけの差がついてくる英語力、やっぱり身に着けておいたほうがオトクですね。
「英語は興味があるけれど、勉強時間が取れない」
「英語を習いに行く余裕がない」
というママのために、今回は独学で英語を話せるようになる方法をご紹介します。
それは、頭で思いつくことをとにかく英語にしてみること。
「そもそも英語が分からないから、そんなことできないって!」
と突っ込まれそうですが^^;
でも実は英語が話せない理由は、英語ではなく日本語のせいだったりするのです。
私たち大人は、頭の中で思いついた日本語をそのまま英語にしようとしてしまいます。
ですがボキャブラリー的にも文法的にも、ネイティブの大人レベルの高度な日本語をそのまま英語にするのは大変。
「英語はやっぱりムズカシイ」と諦めたくなります。
では視点を変えて、そもそも頭の中の日本語を簡単な日本語にしてみたらどうでしょう?
目安としては小学校低学年に話すレベル。
むずかしい言葉は通じないので、すっごくシンプルな単語と文法を使いますよね。
かんたんな単語と文法なら、英語にできる気がしませんか?
実際に、ちょっと例をお見せしますね。
たとえば、頭の中でこんな言葉が浮かんだとします。
「あなたの考え方も一理あるけど、現実的じゃない気がするんだよね。」
この日本語をそのまま英語にしようとせず、まず
「この言葉で何を伝えたいんだろう?」
と考えてみましょう。
伝えたいのは、つまり、こういう気持ちですよね。
「私はあなたに賛成できない。」
それなら、英語でこう言えばOK
” I can’t agree with you.”
ね、シンプルですよね^^
短すぎると感じられるかもしれませんが、一番伝えたいことは明確に伝わります。
これが一番大事。
というのも日本語は表現が曖昧で、結論を後に持ってくるという特徴があります。
そのため大人レベルの日本語を正確に英語にすると、言いたいことがかえって伝わらないという危険性も。
この「一番言いたいこと」をギュッとまとめて伝える方法なら、そういった恐れもありません。
ただシンプルに表現するとはいえ、中学生レベルの文法・単語力は必要ですね。
高校レベルの単語もあったほうが、表現の幅は広がります。
それに、慣れるまでは練習が必要です。
ですがこの方法はお金がいっさいかからない上、いつでもどこでも実行可能!
机に向かったりする必要はなく、ベビーカーを押しながら買い物に行く時や、子供を寝かしつけつけている間など、ちょっとした時間に実践できちゃいます。
実は私自身も第二子出産後のてんやわんやな日々の中、この方法で英語力をつけました。
その結果、キャリアも暮らしも変わりました。
もっと知りないなと思ったら、動画も覗いてみてくださいね。
私が英語に行き詰まり、そしてこの方法に行き着いた時のことをお話しています^^;
独学で英語力をつけたかったら、ぜひ試してみてください。
英語力がつけば、今後の仕事と人生が変わってきます!
お読みいただき、ありがとうございました。
今回はこの辺で。
またお会いしましょう。