こんにちは！チャイルド・ファミリーコンサルタントの山本直美です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今年４月に、今まで世田谷の三軒茶屋で続けてきた、
アイ・エス・シーの出発点とも言える親と子の教室『リトルパルズ』が、
新しく認証保育園『リトルパルズ・アカデミー』として進化します。
『リトルパルズ』で大事にしてきた“保護者と子どものための”という考え方は、
新しい保育園でも引き継ぎながら、新しい形で再出発できることをとても楽しみにしています。

 

 

昨年末１２月にこの保育園の説明会を行ったのですが、定員３３名枠に対してなんと
１６０名のお申し込みがありびっくりしました。
沢山の方が来て下さって、本当に子どものことを思う保護者の想いがとても嬉しかったですね。
私も気持ちを新たに、親と子の成長に関心の高い方々とゆっくりやっていきたいという意向をお話ししながら、心がとても熱くなり想いを精一杯お伝えさせていただきました。
その中でも、面白かったのはパパの関心の高さと視点の違いです。

 

 

色々お話をさせていただいた後に質問を受けたのですが、
ママからは「英語のプログラムの内容はどんなものですか？」等、直接子ども達に関わることへの質問が多かったのに対して、
パパからは「理想の保育園を作るために職員に対してどんなアプローチをしていくのか？」とか「職員の配置区分は？」等、全くママとは違った視点の質問が多く、
子どもの環境を考えるにあたりとても勉強になりました。

 

確かに、保育園で子ども達が怪我をした際などにも、ママは謝罪の内容にこだわることが多い中、パパは慌てずに、なぜそれが起こったのか？
改善の為に今後はどうしますか？
という視点が特徴のように思います。

 

パパとママのこの視点の違いは、これからの保育にはとても大事な良いポイントになってくるのだと思います。
家族の中でのパパの役割は、子ども達の“安全基地”となるママが機能するべく、
パパも機能することではないかと思います。

 

パパとママと子どもたちと、そして私達が一緒に、それぞれの家族を創っていけたらと、
新年早々また一つ楽しみが増えてワクワクしています。

 

 

チャイルド・ファミリーコンサルタント

山本直美

 

 

 

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以上
最後までお読みいただき、ありがとうございました。