ママハピ

お子様の好き嫌い克服には、食べてみようかな?と思える環境を作ろう!

キッズ食育トレーナーの松野文枝です。

 

 

子どもたちの好き嫌い、

悩まれているお母様も多いのではないでしょうか?

 

 

その好き嫌いはなぜ起こるのでしょうか?

 

 

お子様の食べている姿をよく見てみてください。

そして訪ねてみてください。

 

 

「○○ちゃんは何で○○が嫌いなの?」と。

その答えは、「なーんだ!」と思えるほど、単純な事かもしれませんよ。

 

 

楽しく会話をしながら、お子様が「食べてみようかな?」と思える環境を作り、

気長に見守っていきましょう。

 

 

 

好き嫌いがあるという事は、食材をよく観察しているから

 

 

 

 

お子様に好き嫌いがあるというと、

マイナスなイメージを持たれる方が多いと思うのですが、

これは、お子様が良く観察している証拠でもあるのです。

 

 

 

色、匂い、歯ざわり、味・・などに気が付いているのですよね。

そこに酸味や苦味を避けるという本能的要因と、

噛めなかった、痛かったなどの嫌な印象もセットされて好き嫌いとなっていきます。

 

 

 

食べてみようと思える環境が克服へとつながった

我が子はピーマンが苦手でした。

理由はピーマンの味が嫌い。

 

 

ある日、お友達の家のバーべーキューで

お庭で採れたピーマンを丸焼きにしてくれました。

「食べてごらん・・」と言われ、恐る恐る食べてみたら・・

 

 

 

 

なんと!

飛び切り美味しくて、食べることに成功。

食べてみたら美味しかった」と笑顔になりました。

 

 

ここで克服できた背景には、

「採れたてのピーマン」と「友達と一緒に食べている」という、

食べてみようと思える環境が大きな効果を発揮して

食べられる事につながりました。

この成功体験は、今でも食べられるという

自信を育んでくれています。

 

 

 

プラスのワードで作る笑顔の食環境

 

 

お子様が「食べてみようかな」と思える環境を作るには、

プラスのワードを使っての会話をしながら、野菜を収穫したり、

買い物に行って選んだり、調理をしたり、一緒食べたりすることが大事になります。

これはお子様にとって、楽しい思い出として、

心に刻まれ、お子様の食環境を楽しいものとして整えていくでしょう。

 

 

 

ゴールは今ではない・・だから楽しんで! 

 

 

 

 

食べることは、体を作るための栄養が必要なだけではありません。

毎日食べる食事が楽しい時間になることが大事です。

ゴールは今ではありません。そのために今出来る事を

お子様と一緒に楽しみ、将来に向けて長い道のりを

焦らず1歩1歩ゆっくり歩んでいってください。

 

 

 

お子様とおいしいを楽しんで、

笑顔あふれる毎日を過ごしてくださいね。

 

 

 

プラスの声かけで、子どもたちの将来が輝くものになるように・・
私はいつもママ達を応援しています。

 

 

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松野 文枝(まつの ふみえ)

Kawaii cooking salon主宰
キッズ食育トレーナー/青空キッチン熊本校講師

熊本県熊本市在住

21歳の大学生と14歳の中学生の母です。

2人の子どもたちの子育てにおいて、

幼小中高大学受験を経験があり、

幼児教育や英語教育について親子で学ぶ。

現在、大手教育メーカーにて子育てや教育の相談にのる傍ら、

自分が悩んできた子どもの食を、同じ悩みを持つママ達の

力になりたいと、子どもに特化した食の資格

(社)日本キッズ食育協会のキッズ食育トレーナー資格を取得。

子どものための食育スクール青空キッチン熊本校を開講

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