ママハピ

子どもが完食できる!お弁当作りのちょっとしたコツ

子どもが大好きなお弁当!

 

毎日や月に何度か、遠足の時などはお弁当を持って行きますよね。

 

そんな中で、ママ達の会話ではこんなことをよく耳にします。

 

「お弁当、何入れていいのか悩む。」

 

「いつも同じメニューになってしまう。」

 

「野菜を全然食べてくれない。」

 

などと言ったお母さん方の悩みです。私もあることで悩んだ時期がありました。

 

それは苦手な食べ物が多くていつも同じ物ばかりになる…ということです。

 

 

どんなメニューのお弁当がいいのだろうと思うことはありませんか??

 

みんなどんなお弁当なのだろう?と気になることも多いかと思います。

 

園によって様々なルール等あるかと思いますが、4つのポイントに沿ってお伝えします。

 

①好きなメニューを入れる

 

まずは好きなメインを決めて入れてみましょう!

 

お弁当を作るとなると朝早く起きて、何を入れるか、野菜も入れなきゃ…

 

冷凍食品はいいのかな?などと大変なイメージが強くありませんか??

 

好きな食べ物があるとやはり嬉しいので、食べたい気持ちを養います。

 

②チャレンジメニューを入れる

 

食べられる物が少ないから何をいれたらいいやら…と悩んでいる方は、

 

是非チャレンジメニューを1つ入れてみてほしいのです!

 

なぜなら園児がお弁当の時間になると、先生は必ずと言って良い程、ある言葉かけをしています。

 

「わ~!美味しそうだね!!」という言葉です。

 

この言葉かけ、単純な言葉のようで子ども達にとったら食べる事に対してワクワク感を与えます。

 

例えばミニトマト!赤色でアクセントになっていいですよね。

 

そのまま1つを入れるのもいいですが、半分や4分の1に切ってみて、少量からのスタートがおすすめです。

 

葉物の野菜も一口で食べきれる量からチャレンジしてみて下さい♪

 

③色を使う

 

見た目で美味しそう~!と感じるのは大人でもそうですよね。

 

白、黒、赤、緑、黄色が入っていると食欲をそそります。

 

野菜だけにとらわれずに、色味がある食材を使うと見た目も華やかになります。

 

例えばかにかまやハム、ちくわ、ふりかけなどは色もあって入れと見た目が明るくなりますね。

 

④アイテムを使う

 

色が偏った日には、カップやピックを活用することもおすすめです。

 

また、ハムやチーズを型抜きしてみると可愛く見え、このひと手間が子どもにとったら嬉しく、美味しい味に変身します!

 

型抜きはすぐ手にとれるところにあると便利です。

 

家とは違う環境で、お友達や大好きな先生と食べるお弁当は格別!

 

苦手なメニューを入れることは作っている方にとっては勇気がいることだと思います。

 

少量から徐々に食べられる物が増えたら嬉しいですね。

 

 

プロフィール

渡辺利奈

長男の好き嫌いで悩んだことがきっかけで、キッズ食育トレーナーになる。

2男1女の子育て中。

現在は幼稚園教諭として勤務をし、幼稚園での食育活動をする。

「青空キッチン大分大在校」を主宰している。

 

多くの子ども達に、バランスよく食べることの大切さを広める為、活動中。

青空キッチン大分大在校では幼児クラスの生徒さんを募集中です!

Instagram: http://www.instagram.com/rina_shokuiku/

Blog: http://amebro.jp/rina-chanman-shokuiku/

青空キッチンHP: http://aozora-kitchen.com/