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教育・学び2018/02/21

ガミガミ言わなくても勉強する子にするには!?子どもを伸ばす親・伸ばせない親

 

どうしたら自ら学び人生を切り拓く子どもになるのか?母として気になるテーマです。

「早く勉強しなさい!」「宿題やりなさい!」とガミガミ言っても子どもが

勉強しない。勉強が嫌い。親としても疲れたり自己嫌悪になったり・・・

なんてことを経験した方もいるのではないでしょうか?

 

今回は、幼児教室講師の経験から、「早期教育をしても子どもが伸びる親、伸びない

親がいる」ことを目の当たりにし、「ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる」

教育を普及している、かおりメソッドの岩田かおりさんにお話を伺いました。

ご自身は中3、中1、小3(18年2月現在)の3人のお子さんの小学校受験を経験しています。

 

 

 

Q. 岩田さんは元々グランドホステスや派遣・パートなどを経て、幼児教室の講師を

されていたそうですね。子どもを伸ばせる親と伸ばせない親の違いとは何でしょうか?

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私は関西出身で、教育熱心な家庭でもなかったのですが、主人の転勤で東京にきて

「都心はこんなに小さいうちから勉強させる人が多いんだ」と驚きました。

自分もフルタイムで働きながら小学校受験を経験するなかで、幼児教室の講師に

転身しました。ただそこでは、やりたいと思ってない子どもに強制でやらせることで

子どもはできない感が募ったり、学ぶのが嫌いになったりするなど、多くの方

がうまく活用できないような方針に疑問をもちました。

 

一方で、教育をきちんと吸収していく子・しない子の違いがわかりました。

この親御さんのお子さんはこの子だ、というのもすぐわかるようになりました。

 

結論としては、「子どもが興味をもったことと向き合って、学ぶ楽しさを引き出す

こと」が家庭でできている親は子どもが伸びていた、ということに気が付いたんです。

 

 

Q. 具体的には「伸ばす親御さん」はどういう関わり方をしてるんでしょうか?

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例えば、テレビをみていて、子どもがふと「なんでこの政治家のおじさんはこんな

こと言われてるの?」とか話した時に、

「お前、そんなこともわかんないのか」とか、

「早くご飯食べなさい!」とかでは子どものアンテナを潰してしまうわけです。

 

「お父さんは○○って思うなぁ」とか「わからないから一緒に調べてみよう」

という風に、寄り添って学ぶ楽しさに付き合ってあげることは大切です。

 

旅行1つとっても、地図を一緒に確認してみたり、「なんでこれが特産物

なのかなぁ」と一緒に調べてみたり、というおうちでの会話がある家庭は

子どもがぐんぐん伸びていきます。

クイズ番組をみて、「アキラ100%が出てるー」で終わる子にするのではなく、

「答え11位!?うわー日本て人口が少ないのに11位なんだー!」とか問題に反応

する子にするには、ちょっとした子どものアンテナに働きかけてあげてください。

 

幼児教室も、ただ早期にと教室に連れてきて人任せというご家庭は子どもが

伸びません。親こそ「知る喜びを授ける」ことが大切です。

 

社会でいえば歴史上の人物を身近に感じてもらうためにあだ名をつけるとか、

とにかく、肩ひじはって勉強するぞ!ではなく、

「息を吸うように」「遊ぶように」学ぶようになることが大事です。

 

 

Q. 「学び体質」に育てる大事さとは何でしょう?

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4歳から10歳までに「学び体質」を育むことが、字を書いたり計算したりなどより

よっぽど優先すべきで大切です。

学び体質が、結果的に受験や社会に出た際に役立ちます。

 

逆に、中学以降はいい意味でほったらかし=見守り。

親の言うことを聞かないし、それが正常な成長です。

それまでに、しっかり寄り添って学び体質をつけると、学びのアンテナが

どんどん育ち、学ぶことが習慣となり、1-2年で自走する子になります。

 

多くの親は子どもの興味より、自分がやらせたいものに直行して、できない

とイラついてしまう。

逆に車が好きな子なら、例えばトヨタって書いてみようか?レクサスって

書いてみよう!とか興味から学びを広げて、親がはなまるをつけてあげる。

それが子どもの「学ぶって楽しい!」に繋がります。

 

成長したら勉強でヒットする子もいれば、ものづくりやスポーツでヒットする子

もいる。何があたるかわかりません。

また、この時代、言われたことを言われた通りやる人材はいりません。

学び体質があれば、自分の「楽しい」を見つけ、生き抜くチカラになります。

 

 

Q. 他に関わり方でポイントはありますか?

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単に上っ面で褒めるのは子どもに気づかれます。

昨日や1週間前より何が成長したのか、を褒めてあげてください。

例えば、

「こないだはカバンを放り投げてたのに、帰って片づけできるようになるなんて

さすが大きくなったね」と言ってあげると「親は自分を

よく見ている」と感じます。他の子ではなく過去のその子自身との比較

して褒めてあげてください。

 

それから、親は自分ができなかった時期を忘れてはだめです。

私たちが小さい時期は通信教育もなかったし早期教育もあまりなかった。

ひらがなや計算はみんなできるようになります。暗記もやるべき時にやることになる。

それより、アンテナづくりと学び体質をつくること、が最優先です。

 

 

Q. ママさんたちにメッセージをお願いします。

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どうせやるなら楽しまないとやってられません(笑)。

子どもの教育が楽しめていないなら、絶対に楽しめる方法はあります。

子どもを伸ばす親御さんたちは、子どもの成長を楽しんでいます。

そのためには、子どもとしっかり向き合う「覚悟」が必要です。

 

親の学歴なんかまったく関係ありません。

自分がこうだから、と謙遜して自ら子どもの可能性を狭めないでください。

子どもの可能性は無限で、引き出し方次第。

 

いつも怒られたり急かされている子どもは、認められた感が育たず

人格形成の土台ができないため、積み上げるべき勉強が積みあがりません。

忙しく時間がないなかですが、親にもちょっとした余裕をもつ意識が必要です。

ぜひお子さんと楽しみながら関わってみてくださいね。

 

 

 

▼岩田氏推奨の「天才ノート」例

※好きなことを調べ、親にはなまるをつけてもらう。

快(Kai)・杭(Kui)・継続(Keizoku)の3Kが大事なのだそう。

 

 

 

かおりメソッド 代表 岩田かおり

 

 

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子ども教育アドバイザー 世田谷在住。3児の母。

我が子を幼児教室に通わずに都内国立の小学校受験合格
小5夏休みからの通塾で都内の国立中学校合格させた経験と
幼児教室講師の経験から独自メソッドを開発。

 

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