ママハピ

「親子の会話から見えること」

こんにちは!
チャイルド・ファミリーコンサルタントの山本直美です。

 

 

皆さんは、街中で通りすがりにふと、人の会話が耳に入ってくることはありませんか?

 

聞こうと思っているわけではなくても、自然と耳に入る人の会話でちょっと楽しめたりしますよね。

 

 

先日、横断歩道で信号待ちをしていた時に、隣りで待っていた自転車に乗ったママと、その後ろに座る3~4歳くらいの女の子による、とても微笑ましい親子の会話を耳にしました。

 

 

ママ:「お花がたくさん咲いたね~」
女の子:「うん、咲いたね~」
その後、ふとママの心の声が漏れるように、
ママ:「今日は・・・長いな~」
女の子:「うん、今日は一日長いね~」

 

すると、
ママ:「ホント、今日は長~い!」
きっとお仕事で何かあったのか忙しかったのか、疲れていたのでしょうね。すると

 

女の子:「でもさ、すごく短いって思う日もあるよね!」
ママ:「うん、まあね・・・そうね、そういう日もあるよね。」
すると重ねて女の子は
女の子:「ママ、でもすっごい楽しいことがあるときってさ、すっごい一日が早く終わっちゃうよね!だからすっごい楽しいことを見つけたら、今日みたいに長くないよ。あっという間に過ぎるよね、楽しい日はね!」

 

 

 

と、なんとも温かい会話を繰り広げていました。
彼女なりの想いでママを一生懸命励ましていたのですよね。そんな微笑ましい会話を聞いていたら、こちらも心が温かくなってほっこりした気持ちになりました。

 

 

最近のパパ・ママと子どもたちの会話は、私たち世代が小さかった頃の親との会話とは全然違うものになっているように感じます。

 

 

私たちが親子の対話について話をするとき、たまにはパパやママも心をオープンにして、大変だったことや困っていることなどを子どもと話してみることをおすすめしています。

 

 

そんなことから子どもと同じ目線で会話をしてみると、子どもの真っ直ぐな視点から、意外と的を得た良いアドバイスが聞けるかもしれませんね!

 

 

 

以上
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

チャイルド・ファミリーコンサルタント

山本直美

 

 

 

 

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