ママハピ

「オフィスに作る幸せ空間」

こんにちは!

チャイルド・ファミリーコンサルタントの山本直美です。

 

 

会社のオフィスが永田町に移って、1年半が経ちました。

 

園や自宅が仕事場だった私はオフィス通いがまだまだ新鮮です。

 

なぜなら、子どもたちと一緒の空間はいつも(食事、午睡時間は静か)賑やかです。

常に喜怒哀楽を感じられる職場環境にいたので、慣れないという点はただ1つ。

とにかく「静か」だということです。

 

その静かな雰囲気の中にいると、ついついすぐにふざけたこと言って笑いたくなったり、迷惑とわかりつつも、つい話かけてしまったり。。(本当に迷惑)それでもオフィスの入り口にある自分の部屋(Naomi-library)での仕事時間が最近はとても充実していて、打ち合わせ等があれば、その前後にオフィスにいる時間が心地よく感じられるようになりました。

 

 

そこで、先日とても嬉しい光景を目にすることがありました。
それは、今のオフィスのレイアウトを考えていたときに、小さなスペースでも良いので、メンバーが気を休められる場所をオフィスの中に作りたかったのです。

 

 

 

 

その想いは子どもたちと一緒にいた私だからこそ感じることかもしれませんが、人との繋がりに心が癒されたり、ちょっと心を取り戻す空間と時間ができる場所。

当初はそれほど大きくないオフィスにそんな余分なスペースはないという意見もありましたが、それでも私はそのスペースを作ることを楽しみにしていたのです。

 

 

最初はなかなか私の思惑通りには使われていなかったようですが、つい先日その場所で“ほっこり”と感じられる光景が目にとまりました。

 

二人でとても楽しそうにお弁当を食べるメンバーの姿を見つけたのです。

 

その光景を見た時、私はやはりこだわってそのスペースを作ったことを、間違っていなかったなと嬉しく思ったのです。

その他の時間は皆が真剣にパソコンとにらめっこしていますから、私の願いが叶えられたと感じる瞬間でした。

そしてその場所は、お休みを取って旅行に行かれた人や出張に行ったメンバーのお土産がポストイットのコメント入りで置かれるようにもなりました。

気分転換をしたい時にふとお茶を飲んだり、業務に行き詰まった時に息抜きをしたり、デスクでは話しにくいどうでもいい話しをする場所として、みんなの小さなオアシスと化していたのです。

 

 

たとえ、いつも自分が仕事をするデスクが近くにあったとしても、座る場所が変わるだけで気分も変わるもの。

日々、忙しい業務に追われてバタバタしがちなオフィスだからこそ、ふと視界が変わる場所は必要なのかもしれませんね。

そんな中でも、自分なりの息抜きの場所や方法を見つけて、日々を充実させる工夫をして過ごせたらいいですね。

スペースを作ってよかった!

 

以上
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

チャイルド・ファミリーコンサルタント
山本直美

 

 

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