ベビーサイン協会代表理事の吉中みちるです。
ベビーサインって知ってますか?聞いたことありますか?
実は日本で紹介され始めてもう18年にもなるんですよ!子育ての一時期しか出会うチャンスがないので、知らないままお子さんが大きくなってしまった・・・という方もいらっしゃいますよね。
ベビーサインとは、まだおしゃべりができない0,1,2歳の乳幼児さんと、手の動きを使ってまるでお話ししているかのようにコミュニケーションが取れちゃうとっても楽しい育児法の事なんです。
おしゃべりもできない赤ちゃんが手の動きをそもそも覚えることができるのか?
覚えられたとしても、それを使いこなす事なんてできるの?
ただの猿真似でオウム返しでやってるんじゃないの?
など等、実際に見聞きしたことない方には、信じられないかもしれないんですが、赤ちゃん達はおしゃべりできるずっと前から、手指がとっても上手に動かせるんですね。そして大人のまねっこがとっても大好きです。毎日、周りの大人たちが、ベビーサインを使いながら赤ちゃんと関わることで、ちゃんとその手の動きに意味があることを理解して、真似て実際に使えるようになるのです。
早いお子さんだとお座りできるくらい、生後半年過ぎくらいから使い始めることができて、1歳~1歳半にかけて、たくさんのベビーサインを使って会話ができるようになります。全国にあるベビーサイン協会のお教室に通ってくださった生徒さんたちの使いこなせるベビーサインの数の平均はなんと77個!1歳半で77語も使っておしゃべりできる子、ま~見かけないですよね。
「早くおしゃべりしてくれたらいいのにな~」
というママやパパ達の気持ちに応えてくれるのがベビーサイン。
話し言葉がでるウンと前から、お手ての会話を楽しみましょう。
これから、実践された方たちのエピソードなどを交えながら、ベビーサインの教え方や楽しみ方をこちらでお伝えしていきますので楽しみにしててくださいね。