ママハピ

楽しい夏休み 恐怖の夏休み さてどっち?

こんにちは♪

親業訓練協会インストラクター伊藤圭子です

暑い夏、今年も猛暑が予想されてますね。
とうとうやって来ました夏休み!

 

楽しい夏休み  恐怖の夏休み

 

さて、どちらでしょう? 両方かもしれませんね。

 

前回のコラムでは夏の計画を

 

家族誰もが納得できる立て方があることをお伝えしました。

 

今回は 楽しい夏休みにするために

 

子どもとのルールのお話です

 

子どもは社会の一員として生まれてきます。

 

人間として生まれたのだから人との関りのなかで生きて
いくのです。なので社会のルールを守れるようになるように、子どもは大人になるまで学んでいくのです。

 

夏休み

 

この期間は親が社会のルールを伝える機会があります。
なぜ社会にはルールがあるのか
それは、誰もが平和に安全に暮らしていくためです。
もしろん、家庭という社会も同じです

 

では、お母さんやお父さんが一方的に決める押し付けのルールで良いのでしょうか? 厳しすぎると子どもがやってはいけないことの判断基準が
親の顔色では困りますね。親がいると静かにし、いないと大騒ぎでは・・・

ルールを伝えたいなら

 

親が身をもって示すこと、模範です。行動で示すのが一番です。
そして、そのルールはなぜあるのか、どうしてなのかを伝えることです。
そして一緒に考えてみる

 

朝のあいさつも「挨拶しなさい!」というより、いかに気持ちよく自分がしているのか。交通ルールも信号を守れといいながら、急ぐからと子どもの手を引いて信号無視をするのでは、これもありなのかという事を教えているようなものです。弟を「叩くな」とお母さんが兄を「叩く」…

 

さて幼児期は本来子どもは好奇心旺盛で、落ち着きがないものです。
電車やスーパーで走ったり、大声を出したりするのはなぜだめなのか
わかりやすく伝えておきます
電車に乗る前、スーパーに入る前にです。

 

もし、ルールが守られなかったら、すぐにやめさせて、非難するのではなくお母さんやお父さんの残念な、悲しい気持ちをしっかり伝えましょう。

 

家でのお手伝いなどは一緒に考えることで子どもに責任感が芽生えます

 

では、楽しい夏休みになるためにガンバレママ達!

 

我が家はもう子ども達は社会人それぞれの夏休みを楽しむそうです。
さみしい~!

 

たっぷりと一緒に過ごせる夏休みを楽しんでくださいね♪(^^♪

 

 

 

 

伊藤圭子
親業訓練協会インストラクター
L L.E.T インストラクター
アンガーマネジメント インストラクター
大田区NPO保育サポーター
ピースフル・コミュニケーション代表

大田区在住。男女2児の母。
自分の子育てを不安に思っている時に出会った親業は
自分の生き方の指針になりました。
子どもが成人した今は主に保育の現場で親業は活かされてます。

講演や講座を通して心理学に基づいたコミュニケーションをお伝えしています。

 

 

 

 

 

 

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