ママハピ

女性に実は大切な防犯意識、持ってますか?

初めまして!

女性の為のセキュリティグッズ販売
ArmorsSecurity A’sの楠本あゆ美です。
今回ママハピさんからコラムを書かせていただく機会をいただきました。

少し自己紹介をさせていただきますね。

 

 

私は防犯・防災に関するお仕事に約15年携わっております。

前職は築地にある防犯ショップで店舗経営から商品の発注・在庫管理

WEB管理、商品開発のお手伝い、接客販売等を行っておりました。

昨年私の母が体調が悪くなったのを機に独立してArmorsSecurity A’sを開業しました。

 

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携わってきた15年間の間に色々なことがありました。

大きな事件で言えば、秋葉原の通り魔事件など

また災害では、新潟中越地震 東日本大震災や今回の熊本 大分の地震

そのたびに仕事が忙しくなり、複雑な気持ちになりました。

 

 

防犯ショップというのは普段あまり忙しくないのです。

事故や事件、震災などが起こると急に忙しくなるのです。

そのたびに因果な商売だと思っていたのですが、それではいけないのですよね。

 

 

また前の店舗では、来店の女性のお客様は極端に少なかったので、

それが気になっていました。

だって防犯 防災の知識が必要なのって絶対に女性なのですから…。

 

 

独立をするにあたってまず考えたのが女性の為の防犯ショップにしたいということ。

販売だけでなく色々なところで防犯・防災のお話をさせていただきたいということ。

必要な人にできるだけ早く正確な情報を伝えたいこと。

みんなが防犯・防災に興味をもって、予防がたくさんできること。

 

 

大きな夢ですが今後少しづつでも実現させていきたいと思っています。

初回の今回は皆さんの防犯意識のアンケートについてお話させていただきます。

2013年の統計にはなりますが株式会社マーシュ調べによりますと

防犯について不安を感じたり心配に思ったりしたことがある人は、

「よくある」(9.7%)、「時々ある」(35.5%)、「ごくまれにある」(30.3%)、「ない」(24.5%)となり、7割以上の人があるという結果でした。

 

ご自宅に防犯設備があると答えた人は 約60%。

 

防犯用 護身用グッズを持っている人は約10%。

少ないんですよね。防犯グッズを持っている方…。これはまずい結果ですね。

一番多く持っている防犯グッズが防犯ブザー。

手に入りやすいのと、小学校で子供用に配っているからなんですね。

それで10%なんですから ご自身で防犯グッズを用意している方がどれだけ少ないかがわかるかと思います。

防犯グッズが普及しない理由の一つにどこで買っていいかわからない。ということがあげられます。

防犯グッズは一般のお店にはなかなか売っていません。

なぜなら取り扱いが面倒なのと、武器になってしまうから…なので販売は専門店およびネット販売になります。

このお店選びがまた難しいですよね。

次回は防犯グッズの買い方から使い方の説明をさせていただこうと思います。

まずは身近なところから、防犯ブザーを取り上げようと思っています。

 

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ArmorsSecurity A’s 代表 楠本 あゆ美

 

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