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夏休みは危険がいっぱい‼お出かけ時気を付けたいことあれこれ…

女性の為のセキュリティグッズ販売 ArmorsSecurity A’s 楠本あゆ美です。

 

毎日暑い日が続いていますね。
皆様体調は大丈夫でしょうか?

 

環境省の熱中予防情報サイトでは予防方法と対処方法がわかりやすく書かれています。
簡単なことだけでも知っておくと大違いです。
目を通しておいてくださいね。
 http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

 

夏休み真っ盛りですね。
ご家族でのご旅行を予定されている方も多いのではないでしょうか?
夏の暑い日のお出かけでの注意事項 皆さんでおさらいしませんか?

 

まず車で出かける方。
できれば運転できる方が2人以上といるとよいですね。
ただご家族で出かけるときはなかなか難しいですよね。
その場合は 時間に余裕を持って出て こまめに休憩をとれるようにしておきましょう。
そして出かける前日は多めの睡眠をとって 体の調子が良い状態で出発しましょう。
当たり前のことですが なかなかできてないことが多いです。
事故防止のためにもまず運転環境 体の調子を整えましょう。
そして出発前には車の点検も大切です。
この頃の気温は中途半端ではありません。
エアコンをずっと入れている状態で 渋滞に巻き込まれるとオーバーヒートしやすくなります。
出発前にリザーブタンクのチェックとオイルのチェック タイヤのチェックを
必ずしましょうね。

 

強い日差しも注意が必要です。
車内でも日差しを遮るもの 帽子とか手袋 薄い羽織物あると良いかもです。
特に小さな子供は肌が弱い分 日焼けがやけどになることもありますので、直射日光が当たらないような工夫をしましょう。
薄い上着やタオルを1枚かけるとか(タオルは冷やしておくと気持ちいいです。)
また 車の乗り降りの際には 車体に触らないように気負つけましょう。
車体がかなり熱くなっていますから やけどの原因になります。
それと少しの間でも 車から降りるときは絶対にお子様もつれて降りてください。
閉じ込めや車内放置での熱中症 ほんの短い時間でもエンジンを止めたらすぐに車内は暑くなります。
エンジンをかけておいて車ごと置いていくのは 誘拐等につながりますし パーキングエリア等は何があるかわかりません。
親を追って車から出て 他の車にひかれる場合もあるのです。迷子になる可能性もあります。

 

知らないところで 一人 もしくは子供達のみにすることは絶対に避けてください。
不安が大きいとトラウマになることもありますし 危険を呼び込むようなことはやめましょう。
次に車の中に無い方が良いもの あると良いもの考えてみましょう。
暑いので水分補給は必要です。クーラーBOXに入れたり、凍らせた飲み物があると良いですね。ただし注意してほしいのは 炭酸飲料の缶の飲み物です。
暑さで破裂する場合もありますので注意しましょう。
(ライターやスプレー缶も同じ理由で危ないです。)

 

また食べ物ですが 車内が暑いと腐りやすく 食中毒の原因となります。
しっかりと管理して持っていきましょうね。
食べ物 飲み物と同じくらい大事なのがトイレ関係。
特に小さいお子さんがいる場合 トイレの我慢は難しいですよね。
できるだけ休憩の際にはトイレに行くようにすることはもちろん 万が一車内でしたくなった時の対策も必要です。
防災用のトイレを使ってみるのもよいですよ。
ちょっともったいないかなとも思うかもしれませんが いざという時の練習の為にも使うことは大切。人によって使いやすさも違うと思いますから…。
選ぶ際には サイズと防臭効果をよく考えて。暑い中でにおいが臭いのは気分が悪くなります。
凝固剤がしっかりしているもの 防臭がしっかりしたもの 袋自体が防臭のものも出ていますので使いやすいものを選んでくださいね。

 

子供用品もお忘れなくお持ちくださいね。
赤ちゃんならおむつ関係 お薬 ミルク 体ふきようのタオルや着替え
お子様は 飲み物 食べ物 DVDや車の中で遊べるもの。
快適に過ごせるように用意しましょう。
大人の方も 酔い止めや 眠気覚ましのものも持っていきましょうね。

 

電車やバス 飛行機で出かける方 気を付けたいのは 迷子 忘れ物 すり…
知らない場所に行くのです。子供からは目を離さない。
なるべく手をつなぐ。無理な時は 以前もご紹介しましたが ハーネスを使うのも
一つの案です。
お子さんにも自分の名前 両親の名前 どこから来たのか等言えるよう 言えない場合は
荷物や洋服の内側にわかるものを付けておく等しておきましょう。
荷物にはしっかりしるしを 自分のものだとわかるようにしておきましょう。
また離れたらアラームが鳴るようなブザーもあります。使用するのも一つの手ですよね。
なるべく荷物を少なくする。帰りは送ってしまうというのも忘れ物を出さない手段です。
すり 泥棒など 日本ではまだまだ少ないですが ないわけではありません。
現金は小分けにして持つ お財布は見えないようにする 肩掛けバッグで持つ、 荷物は歩道側へ。

男性でGパンなどの後ろポッケにお財布を入れる方がいますが あれはとってくださいと言っているようなもの。特に海外では絶対にダメです。
万が一 泥棒や怖い人に囲まれた場合 見せ金を渡して全力で逃げてください。
海外ではそれもよくない場合もあるそうですが(見せ金を渡す)、少しの被害で済むのならその方が良いです。
子供を連れていたら特に…抵抗して何かあっては遅いのですから…
せっかくの夏の旅行 楽しく過ごしたいものです。
気を付けて楽しんできてくださいね。

 

ArmorsSecurity A’s 楠本 あゆ美

 

楠本あゆ美

 

http://www.armorssecurity.com

kusumoto@armorssecurity.com

 

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