こんにちは。
夏休みですね。
私は子ども達が小さかった頃は、家にいると煮詰まるし（たぶん自分が耐えられなくなる；；；）
できるだけ省エネで、イライラせず、子ども同士ケンカもしないでどうやって過ごそうか・・と毎日考えながら過ごしていました。

出かけたとしても
帰ってきてから洗濯物取り入れたり、夕飯の支度をしたり、お風呂入れたり、あれやこれやで何だか忙しなく自分一人で空回りをしていました。
せっかくお出かけして楽しかったのに、帰宅してからイライラして子どもに当たってしまったりして反省；；；

なので・・
一つ何かを決めてから出かけることにしました。

（写真は実家に帰省した時に撮ったものです。だいぶ前です・・・）

例えば
「無事に帰ってきたことでまずはOK」
「ご飯は三食ご飯（炒り卵、鮭フレーク、ビン詰めとかの鶏そぼろ）にする」
「帰宅したらお風呂に直行する」
「子どもの荷物（水筒、リュックなど）をひとまず入れる大きめのカゴを用意しておき、帰宅したらカゴに入れるようにする」
「帰宅後、母親がする家事（洗濯物取り入れなど）を子どもにあらかじめ伝えておき、その間子ども達はどう過ごすかを決めておく」

とにかく、自分が帰宅してからできるだけ楽に気分よく物事が進められるように、一つだけ決めておくようにしました。
（いっぱい決めると、今度は自分が決めごとに縛られてかえって窮屈になったりしたので；；；）

暑い夏はセカセカすると心身ともに消耗しそうです。
育児の毎日は変わらなくても、自分の気持ちを一つだけ変えることもできることなのかもしれません。

どのご家庭も健康で夏を過ごされますように・・☆彡

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親業訓練協会シニアインストラクター 式　場　敬　子

□心理カウンセラー
□千葉県教育庁「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会副会長」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント　キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3人の子の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: http://www.oyagyo.jp
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