Women's Journal(ウィメンズジャーナル)詳細

2016/02/28

ママには苦しいダメだし食育2「本能が好む味、知っていますか?」

こんにちは。creative&logical&happyな食育お料理教室HappyFood代表 さとうりさ(食育料理研究家)です。

 

 

前回(号外除く)では、

ママには苦しい「ダメだし食育1~お料理得意じゃないんだけれど・・・」を書かせていただきました。たくさんの反響をいただき、ありがとうございました。

 

 

「子どもが外食ばかりを好きになっていているようでなんだか嫌だなと思っていたのですが、コラムを読んで、少し考えを変えてみました。外食には「おいしい味」だけでなく、「楽しい」の要素があるのを再認識しました。」と・・・。

 

 

加えて「自分が外食に行っている時には、あたりまえなのに・・・。」と笑っていらっしゃいました。

 

 

自分自身は、もちろん「楽しい」を感じて外食を選択をしているのに、子どものことがからんでくると、ついつい視野が狭くなってしまっているんですね。

 

 

 

しばしば、お母様たちとのお話で、させていただくことなのですが、

せっかく栄養を取るための食事だからと、必死に食べさせようと見守っているママの顔を思い出していただきます。すると、ハっとされる方が多い。

 

 

 

栄養も大切なのですが、楽しい雰囲気でいるうち、出されたものをいつの間にか、ペロって食べれるようになることだって多いんですよ。え?なんで?ってお母様がびっくりするくらい。

 

 

 

私は職業柄、幼児食の現場や、老人医療の現場にもお邪魔させていただくのですが、その時にしばしば良く出す話があります。

 

 

「どんなに完璧に栄養を計算しても、それをきちんと食べてもらえなければ、栄養価計算しても、それが果たされないのは、すごく悲しいですよね」と。

 

 

 

restaurant

 

 

食べることは生まれてから死ぬまで、ほとんどの方にとっては楽しいことのひとつです。

 

 

気になることがたくさんあっても、「そのうち、そのうち・・・。」そのうちに、大丈夫。

 

 

だから、少しでも、ママも子どもも、「食べる」を楽しむ。

 

 

そして、ああしなきゃ!こうしなきゃ!こうすべきなのに!の前に、見方を少し変えてみる。知ってみる。

 

 

 

たとえば、今回の外食のこと。

 

 

多くの人が気軽に利用をする外食は、より多くの人においしいと思ってもらうために、大人が簡単においしいと思える味付けになっています。

 

 

正直、小さなお子様には、濃い味付け。

 

 

食べ物には「五味」がありますが、その五味の中でも、本能的に求める味である「甘味」「塩味」はたっぷり、身体をまもるための要素である「脂」もたっぷり。

 

 

そう、人間の本能が求める味、だから、より多くの人が「おいしい」って思うようになっているのです。

 

 

ハンバーグ

 

 

本能でおいしいって思う味が多いのが、気軽に行くことのできる外食のメイン料理。

最近は外食を日常利用してもらう人たちのためや、健康的な食べ物を食べたいと頭で考えて行く人が選べるためのヘルシーなメニューも、もちろんバラエティー豊かに置かれています。

 

 

そんな中、本能で選ぶと、「甘味」「塩味」「脂」が多いメニューだな、なんて経験ありませんか?

 

 

そういうメニューを選んじゃうのは本能なんだけれども、目の前に本能にとって魅力的なメニューがあるのに、それを毎日避けるのは難しいことだって知っている。

 

 

本能で選べるメニュー。そういうメニューが多いのは、お店として当然なんですよね。

 

お店だって、みんなに喜んでもらいたいんですもの。

 

 

 

 

外食の時には、たまには本能で選ぶメニューを思いっきり楽しんで、雰囲気を楽しんで、マナーを子どもに伝えて・・・。ママ自身が、普段食べれないものにも、挑戦してみて。

 

 

そう、外食は思いっきり楽しむ!

 

 

そしてその後は、私どうしようかな・・・。明日のおうちごはんは、どうしよっか…でよいのです。

 

 

おうちごはんの、苦手くん食材に物語をつけてみたり、食べ物君が冒険してみたり、少しでも楽しく・・・。気がついた時でも大丈夫ですが、もちろん、小さい頃から始めたほうが、ママには負担が少ないですよね。(反抗期になって、芝居じみたことをしても、難しいですもの・・・>我が娘)

 

 

 

 

おいしいを分解して考えると、なんとなく、自分が「どうしたいのかな」がわかってくると思います。

 

 

「どうしたらよいのか?」よりも「どうしたいのか」が・・・。

 

 

 

 

 

さて、明日のお夕飯、どうしましょう?

 

 

creative&logical&happyなHappyFood さとうりさ でした!

 

 

さとう りさ   HPはこちら

 

DSC_0280

 

 

  • creative&logical&happyな食育お料理教室HappyFood代表
  • 食育から生きる活きるを創る~Creative食育研究所 所長
  • 一般社団法人子育てマイスター協会 Managing Director
  • 一般社団法人味育協会 MIIKU(味育)マスター認定講師
  • 私立中学高校の魅力を伝えるキャンパスビジュアルマガジンSCHOOL副編集長

 

「食」と「子ども教育&おとな教育」をテーマに活動しています。「食の力を借りて、子ども達の生きる力を育てるためのプロジェクト」を・・・。また、人事教育分野でのコンサルティング経験と、幼い頃からの食経験を活かして、様々なプロジェクトに携わってきました。数々の飲食店の立ち上げ、商品開発、スーパーのコンサルティング、そこに携わる方々の研修など。現在は、0歳からの幼児教育分野、私立中高の学校取材やキャリア教育を通じて、未来につなぐ力のお手伝いもしています。

 

フェイスブックは、www.facebook.com/lisa.i.kobayashi

HappyFoodフェイスブックページは、www.facebook.com/HappyFoodLisa/

 

 

 

▼過去の記事

ママには苦しい、ダメだし食育「号外 節分豆でゴリゴリ遊び」

ママには苦しい「ダメだし食育1~お料理得意じゃないんだけれど・・・」

「おいしい」の笑顔をママから~お腹をすかせる経験2

子どもの「お腹をすかせる体験」を奪っていませんか?

この執筆者の他の記事

教育・学び

直観で未来を創造!②

2016/01/03

  こんにちは!ママハピ関西 統括マネージャー 泉 智子です。   前回の記事では簡単に自己紹介と、私が起業するきっかけ... 続きを読む

教育・学び

直観で未来を創造!①

2015/12/09

  はじめまして!泉 智子と申します。   まずは自己紹介もかねて、私の働き方と子育て観ついて少しずつご紹介させていただ... 続きを読む

ママハピ年間スポンサー

ママハピ地域サロン

Women's Journal(ウィメンズジャーナル)ランキング

ママハピ 公式Facebookページ

ママハピ LINE

ママハピ登録パートナー

pickup