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子育て2016/09/09

うちの子はこういうタイプ!と思ってしまうのはなぜ?

『事実を見る目を養うことは日常の中でできること』

 

9月になりました。秋は行事も多いことと思います。子ども達が体験するもの。親達が催すもの。いろいろな場面で「この人とどう関わって行くか」と考えることもあります。
私達は人を見る時、「この人はこんな性格だから」とか「うちの子はこういうタイプだから」というように、自分で判断していることが多いのかもしれません。

 

 

虫取り親子

 

 

「親業」のプログラムを作ったゴードン博士は、「判断(主観)」と「事実(行動)」を分けてみる必要があると言っています。たとえば「うちの子はだらしがない」と思うのであれば、何を見て「だらしがない」と思ったのか。見たものは「脱いだ靴下がそのまま床にある」という事実です。これを見て「だらしがない」と思ったのです。「夫は思いやりがない」と思うのであれば、それは「私が食器を洗っている時にテレビを観ている」という事実があったからなのかもしれません。

 

私達は「だらしがない」とか「思いやりがない」というように、人から判断される(レッテルを貼られる)と抵抗したくなるようです。(「ソンナコトハナイ!」など)
ですが、事実だけを言われると、見ての通りなので抵抗は少なくてすむことがあります。(靴下が床にある。テレビを観ている。など)

 

 

グランドゴルフ

 

 

また、家庭や職場で自分が「こうした方がよい」と相手に言いたくなる時は、何かの「事実」があってのことだったりします。
たとえば
「傘を持って行った方がいいよ。」
「もう一枚着て行ったら?」
「出かける前にトイレに行こうね。」
「こちらの書類を先に提出してください。」
「この人(お客さんや問い合わせてきた方)にはこんな風に対応した方がよいですよ。」
こう言いたくなるのは、どんな事実があったからでしょう?
自分の意見のもととなった事実に目を向けて行くことは、日常の中で私達ができることでもあり、実は良い人間関係づくりのためには欠かせない大切なことなのです。

 

 

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式場敬子(上着有)011-200KB

親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子
□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□アンガーマネジメント キッズインストラクター

 

千葉県市川市在住。3児の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの親達に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。

 

E-Mail: shikiba@oyagyo.jpグラフィックス1
ホームページ: www.oyagyo.jp
facebook twitterも開設しています。

 

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親業について詳しく知りたい方は、協会ホームページをぜひご覧ください。
親業訓練協会HP:www.oyagyo.or.jp

 

 

 

 

 

 

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