ママハピ

お気にいりの時間

 

こんにちは。

 

東京自由が丘の花雑貨アトリエ

「花と香りとお気にいり」です。

 

 

今回のテーマは、

~エシカルな暮らしをするには?~

 

 

 

 

この頃よく耳にするエシカルやサステナブル。

 

敏感な皆様はご存知だと思いますが、

「人や環境に優しいこと」を心掛けることかなと、

かなり大雑把にですが、解釈しております。

 

ショップや暮らしの中でも何か取り組みたいなと思うのですが、

何をどうすればいいのかと迷っていたところ、

 

「エシカルな商品を選ぶことから始めてみよう」

との提案を目にしました。

 

それなら簡単にできる気がしませんか?

 

 

そんな時に、素敵な商品と出会いました。

かわいいパッケージに入った、フェアトレードの紅茶です。

 

 

フェアトレード「公正な貿易」とは、同じく近年耳にしますが、

経済弱者の生産者と強者の消費者が対等に、

適正な価格で取引をすることです。

 

 

フェアトレード商品は増えてきましたが、

こちらの紅茶もその一つ。

 

南インドの有機栽培農園で、自然と共存しながら作られていて、

その作り手たちは、無料の住居など

充実した福利厚生サービスを受けているそう。

 

それを聞くと、より一層美味しくいただけますね。

 

 

 

 

そしてもう一つ注目したいのが、

個性的なパッケージデザインです。

 

とても目を引く鮮やかでユニークな、

アートパッケージ。

 

これらはstudio COOCAのデザイナーさんたちが描きました。

 

Studio COOCAとは、

神奈川県平塚市にある福祉施設でもあるアトリエ。

 

そこでは様々なハンディキャップを持った人が、

その人の好きなこと・得意なことで活躍して、

収入を得ることを目指しています。

 

 

こういったアトリエは日本全国にございますが、

 

ハンディキャップなどを持った人のアートは、

「アール・ブリュット」や「アウトサイダー・アート」

などと呼ばれていて、

 

その定義はそれぞれ若干違ったりしていますが、

芸術学校などで専門の教育を受けていない、

独自の衝動や感性で表現しているアーティストの作品のことです。

 

 

その独特の世界観や圧倒されるパッションは、

観る人の心を揺さぶります。

 

 

 

そんな二つがコラボした紅茶を飲むことは、

エシカルな暮らしを始めるのに丁度良いと思いませんか。

 

 

私もこの紅茶を販売することで、

こういったアートもあるのだなと知っていただき、

パッケージや紅茶を楽しんでいただき、

そして売上を作家さんたちに還元できれば、

一石二鳥どころでないハッピーを、皆さんと共有できます。

 

 

 

ついつい大層なことをやらなくてはと思ってしまいそうですが、

 

まずはエシカルなどの言葉を理解し、

こういった取り組みをしている団体や企業があることを知り、

その商品を暮らしに取り入れてみる。

 

そこから始めればいいのだなと思いました。

 

 

赤ちゃんがいる時は特に、衣食住で体に良いものが気になりますよね。

 

是非それを機会に情報を収集して、

エシカルな暮らしを実践し、

子どもたちが暮らしやすい未来を育ててゆきましょうね。

 

 

花と香りとお気にいり

小池貴子

~プロフィール~

お花とインテリアと旅行が好きで、いつか雑貨店を開きたいと夢半ばです。

2011年より委託販売や催事出店を始め、

自宅サロンでプリザーブドフラワー教室を主宰していました。

2020年に東京都チャレンジショップという助成制度を利用して、

1年間自由が丘に出店。

現在も自由が丘にアトリエショップとして拠点を置き、活動中です。

アトリエでは火・水曜日をlesson dayとして体験レッスン(予約制)を開催中。

気晴らししたい時にでもいらしてくださいね。

 

【体験レッスン】はこちら↓

グリーンハンギング(アーティフィシャルフラワー)

お問合せ・お申込みはこちらのフォームからどうぞ。

HP:https://www.hanato-kaorito.com/