こんにちは。
子どもとの接し方をお伝えしている、親業訓練協会シニアインストラクターの式場敬子(しきばけいこ)です。
毎日、子どもがどうしたら何か遊びに夢中になって、しかも長続きしてくれて、ご機嫌でいてくれて、そして私が楽できるか・・!そればかりを考えていた私でした。
必死にこちら(親)が仕掛けた遊び
たとえば遊具だったり、おもちゃ、手遊びや体を使った遊び(こちらが疲れる~)でずっと過ごすことも出来ず(あきてしまったりして)、子どもと一緒にいる時間が大変だと思うことが多かった思い出があります。
もしかしたら
子どもは自分の興味のあるもの、本能のままに動くものとして
子どもが何に関心を示しているのかをまずは見てから、親がそこに沿って行くこともあるのかもしれません。
危険なことだったり、親が困ることは避けたいことですが、親が必死に遊ばせようと思っていることに反して、子どもはこちらが思ってもみないことで楽しみを感じるかもしれません。
(「えっ!それを見てたの~」ということも・・・)
我が家の長男が2歳の頃、ディズニーランドに家族で行った時、アトラクションに並ぶ人の列を仕切るロープにつかまって、「ブーラン、ブーラン♪」と楽しそうに揺らしながら並んでいて、そしてその後昼寝をしてしまった・・・;;(ミッキーも見ることなく;;;)ということがありました。
長女の子ども(7ヶ月)は、赤いイチゴのおもちゃを手にとって、手からすべってコロンコロンと転がり、私がそれ見ながら「あら、転がっちゃったわねぇ・・」などとナレーションを入れているだけでけっこう機嫌がもっていたこともありました。
こちらから積極的に遊びをし向けて行くこともありますが
子どもが何かしていること、見ていることをそのまま追って行くことは、親の肩の力が少し抜けることになるかもしれませんね。
少しでも気分よく、楽に育児をしていけたらいいな・・・と育児中のママ達を見ながらいつも思っています。
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親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子
□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「生涯学習審議会」「社会教育委員連絡協議会」「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3児の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
ホームページ: www.oyagyo.jp
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