まだおしゃべりできない赤ちゃんとおててでコミュニケーション。
ベビーサイン協会代表の吉中みちるです。
「赤ちゃんができた!」は自分自身にとっても家族にとってもビッグニュースですよね。私もどちらの妊娠のときにも、そうかな?そうかな?と思って、病院に行って確定判断をいただいたときには、一緒に行ってくれた主人とハグハグして喜んだ記憶がよみがえります。
ベビーサイン育児を一度体験した人の100%は次のお子さんを妊娠すると、「やった~またベビーサイン育児ができる!」ってなるんですよ。100%って言い切れるほど自信があるのは、お教室に通ってくださってベビーサインを実践してくださった方の満足度がなんと98%だから!
今回ご紹介する片岡絵美先生もそんな風に感じてくれている一人。
一人目のお子さんの時にベビーサイン教室に通って実践し、当時息子さんは300以上のベビーサインを使いこなす達人でした。その後、講師資格を取得して二人目もベビーサイン育児を楽しんでくれて、現在大阪でお教室展開中です!
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皆さん、初めまして。4歳の息子と去年生まれた娘の母、片岡絵美です。
息子が8ヶ月の時からベビーサイン育児を始めました。 お喋りができる前の息子がベビーサインで話してくれたことに、赤ちゃんにはそう見えているんだ!…と驚かされたり、可愛い発想に笑顔が増えたりと、本当に楽しい日々を過ごしました。
娘を妊娠した!!!とわかった時は、またベビーサイン育児ができる!ととってもわくわく嬉しくなりました。息子とのエピソードはたくさんありすぎて、ここには掲載できませんが、よかったら文末にブログのリンクをしたので、過去の記事をご覧になってくださいね。
今回は娘のベビーサインエピソードから一つ皆さんにご紹介です。
娘が生後7ヶ月頃【おっぱい】のサインの手の動きができるようになりました。ちなみに【おっぱい】のサインはアメリカ手話の片手をグーパーする手の動きを使います。
これからは 「【おっぱい】ほしいよぉ〜」と【おっぱい】のサインで教えてくれる!そう思っていると、授乳してほしそうでも【おっぱい】のサインをしてくれることが少なく、私から 「【おっぱい】飲む?」 と【おっぱい】のサインを見せるばかりで・・・
まだ使い方よくわかってないのかな?と授乳をしながら考えていると、ある日、ピンッと腕を伸ばして私の目をしっかり見ながら【おっぱい】のサインをしてくれたんです。
それは、まるで 「ママ、わたし、今、【おっぱい】飲んでるの!!」 と自信たっぷりに伝えているようで、思わずわたしはクスッと笑ってしまいました。 最近は他にも使えるサインが増え、これからベビーサインでたくさんお話をして楽しいエピソードが増えていくのが楽しみです。
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ただ、赤ちゃんたちは欲求を伝えるためだけにベビーサインを使うわけではないんですね。「今、ママのおっぱい飲んでるんだよね~」って伝えたいという赤ちゃんの気持ちとそれを伝えることができるベビーサイン。おしゃべりできない時期からもちゃんとコミュニケーションをとりたい!と思っている赤ちゃんの気持ち、しっかり受け止めてあげたいですね。
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