こんにちは。
たくさんのママ達にコミュニケーションの方法をお伝えしながらエールを送っている、
式場敬子(しきばけいこ)です♪
今日はあるママからの声からご紹介をします。
その方は、2歳の元気いっぱいの男の子さんを育てています。
(まさに体を張っての育児!)
とても元気なので、ふと、ご自分のお母さん(男の子の祖母になります)に、
育児が大変であることをこぼしたら・・・
「そんなの、私がやってきたことの半分にもならない。」
「あなたがもっとこういう風に育てないからよ。」
「私はあなたをそんな風に育てなかった。」
などと言われてしまって、とても落ち込んでいました。
お母さんも自分の娘を落ち込ませようとして言っているわけではないのでしょうが
こんなことを言われたら、
自分が一生懸命がんばって育児をしていることを
否定されたようで悲しくなってしまいます。
そんな私も、子育て中はイライラし、
自分の時間もまとまってとれないことでストレスもたまり、
でも、無理して(?)笑顔をつくりながらなんとか過ごしていました。
もっと優しく、ゆったりとした母でいたかったし
たくさんの反省もあったので
大きくなった長女に「お母さん、イライラ母ちゃんで悪かったねぇ・・・
あなたにもずいぶん理不尽な怒り方をしてしまったわ・・・」と、
懺悔をしたことがありました;;;
長女からは「でも、お母さん、一生懸命やっていたと思うよ。(上から☆)」
という返事がありました。
そうなんです!
「一生懸命やっているね」
「がんばってるね」
「それでいいよ」
って認めてもらいたいんですよね!
私は、その時その時
お子さんと向き合って、一生懸命に過ごしていることが〇!と思うのです。
ほめられるのではなく
「認めてもらうこと」
これでまた、「がんばろう」と上を向く気持ちになるのかもしれません。
育児中のママへ
怒っちゃう時もある。
イライラしてしまう時もある。
私達は生きた感情を持っている人間ですから。
でも、子どもと向き合いながら一生懸命がんばって過ごしている。
だから心から応援したくなります☆
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親業訓練協会シニアインストラクター 式 場 敬 子
□心理カウンセラー
□千葉県教育委員会「みんなで取り組む千葉教育会議」委員
□看護ふれあい学ふれあいコミュニケーションリーダー1級
□教師学インストラクター
□アンガーマネジメント キッズインストラクター
千葉県市川市在住。3児の母。
自分を「良い母」とは思えず、自信が持てなかった育児中に出会った「親業」が、自分の人生の指針となりました。
自らの実体験を基に、親も一人の人間として子どもとどう向き合って行くかを、たくさんの方々に講座や講演会を通してお伝えしています。
同時に、あらゆる人間関係においても活かせるコミュニケーションスキルを、様々な場でお伝えしています。
E-Mail: shikiba@oyagyo.jp
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