育児で悩むママのこころを軽くする、子育てカウンセラーの松丸飛鳥です(*^-^*)
まだ寒い日もありますが、もう暦では春ですね。
4月からは新生活が始まるご家庭も多いのではないでしょうか。
お子さんの入園・入学のほか、ママの仕事復帰も重なる時期ですよね。
わが家は3年前、長女の小学校入学と次女の保育園入園と、私の仕事復帰が重なり、
最初は不安でいっぱいでしたが、“不安の見える化”をすることで、新生活を乗り越えることが出来ました。
もし今あなたが、以前の私のように不安になっているとしたら…。
“何が不安なのかな?”ということを書き出してみることをおすすめします(^-^)
人は、“分からない”“見えない”ということに不安を覚えます。
新生活が始まるということへの漠然とした不安がある場合は、
実際に何が不安なのかをチェックしてみましょう。これが“不安の見える化”です。
例えば、朝の支度が間に合うかどうかが不安という場合。
これでもまだぼんやりしている状態なので、もっと細かく、具体的に考えてみます。
朝起きられるかどうか不安。
朝ごはんをしっかり食べるかどうか不安。
着替えがスムーズにできるかどうか不安。
『朝の支度が間に合うかどうかが不安』というだけでも、ちょっと考えただけで、
これだけの要素が出てきますよね。
こんな風に細かく書き出してみたら、次は、
“じゃあ、そうならないためにはどんなことが出来るかな?”という視点で考えてみます。
今は2月。入園や入学までにはあと1カ月以上ありますよね。
明日から「さあ、入学だからしっかりやりましょうね」では難しいことも、
今らか1カ月かけて準備していけば、その不安は軽くなります。
(漠然と不安に思っていたことも、実際にやってみると「あれ?大丈夫だった」と
不安が解消される場合もあります)
今から準備をする場合は、ママが何でも決めてしまうのではなく、お子さんと相談しながら進めていく事をおすすめします(^-^)
4月からは幼稚園(学校)が始まるから、ママは〇〇ちゃんが~~できるようになるといいと思うんだけどどうかな?
~~してもらえると助かるんだけど、できそうかな?やってもらえるかな? などなど。
ここで、大切なポイントが一つあります。
それは、“マイナスなイメージの言葉を使わない”ということ。
もしも決めたことが守れなかったとしても、
「そんなことじゃ小学生になれないよ!」
「一人で着替えられないと幼稚園には行けないんだよ!」などと、脅すようなことは言わないことです。
ママとしては、自分でやってほしいという思いや、
このままでは4月からのスタートが不安という思いから、そのような言葉をかけてしまいがちですが、このような言葉かけでは子どもの意欲は育ちません。
新しい生活は子どもも不安を感じているもの。
できるだけ、安心できる言葉をかけてあげたいですよね(^-^)
次回も新生活をスムーズにスタートさせるためのコツを書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
こんにちは。
子どものこころのコーチング協会インストラクターで、褒めるでも叱るでもない、勇気づけの育児実践中の松丸飛鳥です。
3歳・8歳の子どもを育児中の現役ママです。
今、育児が辛いと感じているママ。
または、もっと子どもとの関係を良くしたいと思っているママ。
ちょっとしたコツで育児はグンと楽になります。
楽になると、気持ちに余裕が生まれ、子どもと過ごす時間を楽しめるようになり、ママも子どもも笑顔が増える良い循環が出来ます。
その最初の一歩を踏み出してみませんか。
もう一人で悩まないで大丈夫、一緒に考えていきましょう。
何を話してもOK、安心・安全な場所を作ってお待ちしています。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
ヒューマンギルド認定 SMILE(スマイル)リーダー/ELM勇気づけトレーナー
松丸飛鳥
ブログ:http://ameblo.jp/nomunomu-pine
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*