こんにちは。世界一敷居の低いパン教室主宰、湯川です。
皆さんはどんなパンがお好きですか？
先日、朝の情報番組で、パン好きの方々の好きなパンを調査していました。
好きなパンの№１は、クロワッサンだったそうです！
私が初めてクロワッサンを作ったのは、以前住んでいたカリフォルニアでした。
まだまだ勉強不足だった私は、発酵温度が高すぎてバターが溶けてしまい、いざ焼成の時に溶けたバターでレンジ庫内の小火騒ぎを起こすという始末
当時は必死に鎮火させましたが、今となっては楽しい思い出です（笑）。
とはいえ、通常クロワッサンは半日仕事。
なかなか家でクロワッサンを作ろう！という気にはならないのではないでしょうか？
そこで、今回は、レンジで発酵時間を大幅に短縮することにより、３０分でできちゃう簡単クロワッサンをご紹介したいと思いま～す！
では、早速レシピいきます♪
（材料６個分）
（パン生地）
○強力粉 １４０ｇ
○薄力粉 ６０ｇ
○ドライイースト １０ｇ
○バター ２０ｇ
○砂糖 ３０ｇ
○塩 ２ｇ
○溶き卵 １５ｇ
○牛乳 ５０ｇ
○水 ６０ｇ
（折り込み用）
○バター １００ｇ
○板チョコ 適量
（仕上げ）
溶き卵 適量
（トッピング）
チアシード 適量
粉糖 適量
サーモン 数枚
ルッコラ 適量
サワークリーム 適量
ケッパー 適量
- １、折り込み用バターを作る。
バター１００ｇをビニル袋に入れて、１２×１２㎝程度に伸ばし、冷凍庫で冷やす。
- ２、パン生地を作る。
耐熱皿に、牛乳、水、塩を入れてレンジで６００W３０秒加熱。
- ３、ドライイースト、強力粉を７０ｇ加えてよく混ぜる。
- ４、残りの強力粉、薄力粉、塩、溶き卵、バターを加えてひとまとまりにする。
- ５、台に出して手のひらで押すように捏ねる。
- ６、生地耐熱皿に生地を戻してレンジ６００ｗ２０秒加熱。
- ７、台と綿棒に打ち粉（強力粉）をして、生地を１５×１５㎝程度に伸ばし、１のバターを生地の中央斜めに乗せる。
- ８、バターを生地で包み込み、綴じ目をしっかり閉じる。
- ９、生地の表面と綿棒に打ち粉をして、生地を綿棒でこまめに押しながらのばしていく。
- １０、綿棒を転がしながら厚みを均一にし、余分な打ち粉を払って生地の１/３を折る。
- １１、残りの生地１/３も折って重ねる。
- １２、生地を９０℃回転させて、９～１１同様に伸ばして３つ折りにするをもう１度繰り返す。（計２回）
- １３、両面の打ち粉を払い、ラップに包んでビニル袋に入れて冷凍庫で冷やす。（５分以上）
- １４、冷凍庫から出して、９～１２の工程を繰り返したら、冷凍庫で５分休ませる。
- １５、台と綿棒に打ち粉をして、綺麗な面を下にして、縦２５㎝×横３０㎝程度の長方形に伸ばし、横を３等分する。
- １６、対角線状に６等分に切る。
- １７、三角の底辺の中心に２㎝程度の切り込みを入れて、お好みでチョコを乗せる。
- １８、切り込んだ部分を左右に折ってから、生地を手前から巻いていく。
- １９、綴じ目は下にして、天板にのせる。
ラップして室温で１０分おく。
- ２０、表面に溶き卵を塗り２２０℃で予熱したオーブンで１２～１８分焼いて完成！
今回は、クロワッサンサンドとして、サワークリーム＆サーモン、チョコクロワッサンとして、トッピングをチアシード、仕上げに粉糖を振りかけました。
まるでカフェランチに-行った気分♪
いかがでしたか？
時短なのに、本格的でサクサク美味しいクロワッサンの出来上がり☆
是非作ってみてくださいね～。
次回は春休み企画～！
次回のコラムもお楽しみに♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
湯川 美世（ゆかわ みよ）
東京都在住
パンマイスター資格取得
世界一敷居の低いパン教室主宰
地元パン屋で修行中
パン教室生徒さん募集中！
お問い合わせ：miyoyukawa@gmail.com
ブログ：http://miyocafe.muragon.com/