育児で悩むママのこころを軽くする、子育てカウンセラーの松丸飛鳥です(*^-^*)
お子さんはお片付けが得意ですか?
わが家の長女は自分で片付けが出来るようになってきましたが、次女(4歳)は片付けが苦手な様子です。
かく言う私も片付けは苦手なのですが…(笑)
何度言っても片付けなかったり、「一人じゃ片付けられない!」なんて言われたりして
イライラするということ、ありませんか?
「だったら最初から出さないでよ!」
「もう片付けできないなら捨てるからね!」
こんな風に言ってしまった経験のあるママは、きっと私だけではないはず。
片付けが苦手なわが家の次女ですが、少~しずつ片付けをすることが増えてきました。
そこで、どんな声け・関わりをしたのかを紹介したいと思います^^
➀「片付けてね」→ 「片付けてもらえるかな?」とお願いベースで伝えるようにした。
「片付けてね」これは優しく言っているけれど、実は命令とさほど変わりません。
「片付けてもらえるかな」と聞くことで、子どもがYESかNOかを選べます^^
②もしNOだった場合はあっさりと片付けるようにする
散らかっているのが嫌なのは私なので、嫌だと言われたら私が片付けました。
嫌がっているのを無理やりやらせようとすると、ますます片付けが嫌いになってしまうかも。
③万が一にも片付けたときがチャンス
今日は珍しく片付けてくれた時ってありますよね。
そんな時には、たとえこちらが望んだ状態ではなくても、「片付けたね」「綺麗になったね」「ありがとう」と伝えてみましょう^^
例え「えー!そうじゃないでしょ?!」と思うような片付けであっても(笑)
例えばこんな場面
これは我が家のおもちゃの棚です(笑)
次女はよくドレスを着て踊って遊んでいますが、そのドレス、いつも脱ぎっぱなし!
廊下に放置!ベッドに放置!が当たりまえ。
片付けをお願いしても、そのままだったり、ママがやってと言うことがほとんどでした。
先日「片付けてもらえる?そうすると綺麗になって助かるんだけど」と伝えたら、この状態(笑)
「いやいや、そこまでやったなら、もうちょっときれいに入れられるでしょ?」
こんな風に言いたくなってしまいますよね。
私は実際にそんな風に言ってしまう事が多々ありましたが、それを言うと「片付けたもん!」
また喧嘩になる事も多くありました。
片付けが親の望んだ通りではないかもしれないけれど、そのことはスルーして、まずは片付けてくれたことに”ありがとう”を伝えたいですね。
そうすることで、子どもの中にも自信が生まれてきます。
上手に、きれいに片づけることはその次からでOK。
わが家の次女で言えば、ドレスをそこら辺に放置していたことから比べたら、大きな変化だなと思うのです。
「ねぇ、もうちょっとちゃんとしまってよ!」 ではなく、
「ありがとう、廊下がきれいになって助かったよ」と伝えてみる。
子どもなりに片付けたのに、ここで批判されたら次からのやる気はなくなってしまいます。
突っこみどころはあるけれど、出来ていること、本人なりに頑張ったところに注目してみて下さいね^^
日々の関わりで、お片付けも自分でするようになってきます。
この先「片付けなさい」と言わなくても、自分から片付けのできる子になるには、プラスの声かけ、プラスの関わりをすることが大切です^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
千葉で、子どもを叩いてしまう、怒りすぎてしまうママが、理想の子育てが出来るようになるカウンセリングをしている松丸飛鳥でした。
こんにちは。
子どものこころのコーチング協会インストラクターで、褒めるでも叱るでもない、勇気づけの育児実践中の松丸飛鳥です。
3歳・8歳の子どもを育児中の現役ママです。
今、育児が辛いと感じているママ。
または、もっと子どもとの関係を良くしたいと思っているママ。
ちょっとしたコツで育児はグンと楽になります。
楽になると、気持ちに余裕が生まれ、子どもと過ごす時間を楽しめるようになり、ママも子どもも笑顔が増える良い循環が出来ます。
その最初の一歩を踏み出してみませんか。
もう一人で悩まないで大丈夫、一緒に考えていきましょう。
何を話してもOK、安心・安全な場所を作ってお待ちしています。
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子どものこころのコーチング協会 インストラクター
ヒューマンギルド認定 SMILE(スマイル)リーダー/ELM勇気づけトレーナー
松丸飛鳥
ブログ:http://ameblo.jp/nomunomu-pine
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