ママハピ

保護されても・保護しても困ってしまう 迷子についてのお話し

女性の為のセキュリティグッズ販売 ArmorsSecurity A’s 楠本あゆ美です。
とうとう関東地方も梅雨入りをしましたね。

これから過ごしにくい季節になりますが 皆様体調に気を付けて元気に過ごしましょうね。

 

6月15日はママハピEXPOららぽーと富士見が開催されます。

私も出展します。

お時間のある方はぜひご来場ください。

 

さてそんなママハピEXPOなどのイベントはたくさんのお客様が来場されます。
そんな時に困ってしまうのが迷子。
皆さんも経験がありませんか?

 

 

 

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私もうちの息子が迷子になったり、また迷子の子供を保護したこともあります。
どちらもとっても困りますよね。

 

特に迷子を見かけた時に困ることってありませんか?
先日男女3人で話していた時にもこの会話になったのですが…

 

女性A
先日ある駅の前の交差点で女の子が迷子で大泣きしていた。
自分も小さな子供がいるから見て見ぬふりをできなくて 周りを見渡したけれど
親御さんもそばにいないし 仕方がないので少し離れた交番に連れて行った。
しばらくすると 赤ちゃんを抱えた女性が慌てて走ってきて 子供を引き取っていった。
赤ちゃんに気を取られていて上の子供から目が離れてしまったのだなあと思ったんだけど…
交番に連れて行ったのは正解だったのかしら…場所も離れていたし…

 

男性B
僕は男だから極力自分だけでは声をかけないようにしている。
誘拐すると思われても嫌だし男は子供に声かけずらいよ。

 

女性A
どうしてるの?

 

男性B
周りの人に声をかける。迷子みたいなんですけど親御さん見かけませんでした?

みたいな感じ

 


私も駅前で泣いている子供を見かけて 一緒に親御さん探したことあります。
15分くらい探して 仕方なく交番に連れて行こうとしているところに親御さんが来て
ひったくるように連れていかれたことあります…

 

男性B そうなんだよね。親にしてみれば親切な人なのか危ない人なのかわからないし
何が正解なのか調べてみてよ。

 

まあこんな感じの会話です。

 

確かに気になっていろいろなところに問い合わせたりしてみました。
そして調べて分かったことがこんな感じです。

 

何が正解かとは一概には言えないのですが。
1 道路や駅で迷子を見つけたら
まず 子供を怖がらせないように声をかける。

(小さくかがんで子供目線になるほうが良いようです。)
次に 周りに親御さんがいないか見回す。
親御さんがいなければ 近くに交番や駅長室がないか探す。近ければ連れていく。お巡りさんや駅員さんがいればお願いする。
近くになければ110番してお巡りさんの指示に従う。その場で待つように言われたら目立つ場所で 待つようにする。

 

2 ショッピングセンターや店内 レジャーランド等で迷子を見つけた場合
まず 子供を怖がらせないように声をかける。
次に 周りに親御さんがいないか見回す。ここまでは一緒。
近くに店員さん 担当の人を探す。
いなければ 子供の位置(売り場が何かとか)を確認して店員さんや迷子センターを探し連絡してお任せする。自分では連れまわさない。

 

 

その際気を付けなくてはいけないのは子供には絶対に触らないこと
後でトラブルの原因になります。

 

嫌なことですが 何が原因でトラブルになるかわかりません。
見ていて変なことをいう方もいますので気を付けてください。

 

泣いている子供 見て見ぬふりはできないですよね。
でもせっかくの親切が変な話になってしまうのもいやですよね。
こんな感じに気を付けて対応してみるのはいかがでしょうか?

 

次に自分の子供を迷子にしないためにはどうしたらよいのか?

なかなか難しいですよね。

結論としては

子供から目を離さない。

手を繋ぐ。      以上。

 

身もフタもないですよね。

 

誰だって子供から目を離したくないし、手もつなぎたい。

 

しかし子供は言う事聞かない。

デパートやイベントにきたら 大人も子供もウキウキしますもの。

走りだしたくもなります。

 

手を繋ぐって言ったって 3人以上いたらどうします?

誰がママ  パパと手を繋ぐか  子供にとっては大問題ですよね。

 

そんな時はグッズに頼るのもよいかもしれません。

 

 

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ハーネスは賛否ありますが、私個人の意見としては、子供がいなくなったり怪我をしたりするよりは全然よい。

 

犬じゃないのに

などと余分な事を言う人がいますが、じゃああなたが見ててくださるのかしら、と思ってしまいます。

 

人の意見に惑わされて自分の子供が危ない目に合うなんて本末転倒です。

だから可能性として考えていただけたらよいなあと思います。

 

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こんなアラームもあります。

離れるとアラーム

親機と子機をそれぞれがもち、設定距離から外れるとアラームがなります。

音で気が付ければ遠くに行く前に声掛けができるかも。

本来はひったくり用に作られた商品ですが 迷子防止にも使われることが多いです。

 

 

そして本当はこれが一番大事です。

お出かけ前に お子様とパパ ママで迷子について話しあって下さい。

迷子になると何が困るのか、ママやパパとはぐれたらどうしたらよいのか、自分のお名前をちゃんと言えるように。

誰と来たか 伝えられるように。

(これ案外に大事です。うちの息子は一緒にお出かけしたシッターさんのニックネームしか覚えておらず 店内放送をかける際に係りの人が大変困ったようです。)

 

迷子にならないように  なってしまったらどうしたらよいか。

しっかり話しをして気をつけましょう。

子供は結構しっかりしているものです。

(北海道で行方不明になった男の子もしっかりしてましたね)

きちんと話をしておくと案外にその通りのことをできたりするものです。

 

どんなに気をつけていても迷子はなってしまう場合があります。

誘拐事件なども起こりうる昨今  気をつけて行動することはとても大事です。

少しでも気が付いたことからやっていきましょう。

少しの注意 準備がお子様やあなたのご家族を守ることになります。

 

 
ArmorsSecurity A’s 楠本 あゆ美
http://www.armorssecurity.com

楠本あゆ美

 

 

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覚えておくと 役に立つ。 子供と一緒にダンゴムシのポーズ