千葉で、子ども怒りすぎちゃうママが、理想の子育てが出来るようになる
カウンセリングをしている松丸飛鳥です。
子どもの朝の支度って、超~のんびりでイラッとすることありませんか?
なかなか準備の進まない子どもに対して、
早く!! 遅刻しちゃう!! ねぇ、置いて行くよ!!
こんな風に言ってしまうことってありませんか?
これは先日朝の、わが家での娘とパパとのやり取りです。
時刻は9時ちょっと前。もうそろそろ保育園に行く時間という時、
洗面所の扉のをコンコンとノックしてパパに話しかけます。
次女:だれでしょーか?(わわわかりやすい…笑)
パパ:保育園に行く時間だぞ!
次女:ちがうーーー!
パパ:もう置いて行くぞ!
次女:やだ!
もうすぐ出発の時間。パパはきっと早く準備をしてほしかったのでしょう。
焦る気持ちがあったのかなーって思います。
朝のあるあるなやり取りだけれども、会話がかみ合っていないのが分かりますよね。
こんな風にちょっと冷静に見てみると、かみ合ってないなって分かるけれど、
当事者になってしまうと、そんな事より時間!!となってしまいますよね。
ですが、その言いたい気持ちをちょっと抑えて、子どもの話を受け止めてあげると
その後がグンと楽になります。
例えば、今回は「ちがうー!!!」 とうるさくなったけど、
遊びたくなった気持ちに共感して受け止めてあげると、
「気持ちを分かってくれた」と感じて、やらなきゃいけないことを始めやすいです^^
私たち親って、先のことを考えてついつい急かしてしまうんです。
だってさ、そこで遊びに付き合ったら、どんどんエスカレートして
遅刻になっちゃうじゃん!って思いますよね。
遅刻したくないし、時間通りに出発して、安心したい。
こんな時は自分の中の ”焦り” が反応しているんだなと感じてみて下さい。
自分の気持ちを感じられると、イライラの気持ちって、スーッと落ち着いてくるんです。
この対応をいつもしなきゃいけないという事ではなくて。
怒る時があってもOK。
でも自分の心の声を聴けるようになるととっても楽になるので、
これはおススメの方法です。
子どもの話も、聞けるときに、聞いてあげる、共感してあげる。
いつもできなくて大丈夫。
いつもできなくても、聞いてもらえた経験をした子どもは、安心して次に
進むことが出来るんですね。
安心すると、行動の切り替えも早くなるから不思議です(^-^)
そうそう、先日は朝ごはんを食べている時に、次女が「もう食べない!」と言ったのです。
お皿にはパンの耳と卵焼きがちょっと残っている状況。
こんな時も「まだ残ってるよ」と言うよりも、気持ちを受け止める、共感します。
「もう終わりにするんだね」
「頑張って食べたね」
そう声をかけたら、なんと 「やっぱりこれ食べるー!」と言って、残していたパンの耳を完食しました^^
気持ちを受け止める、共感するコミュニケーションは、子どもに安心感を与え、頑張る活力になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
千葉で、怒りすぎちゃうママが、理想の子育てが出来るようになる
カウンセリングをしている松丸飛鳥でした。
こんにちは。
子どものこころのコーチング協会インストラクターで、褒めるでも叱るでもない、
勇気づけの育児実践中の松丸飛鳥です。
3歳・8歳の子どもを育児中の現役ママです。
今、育児が辛いと感じているママ。
または、もっと子どもとの関係を良くしたいと思っているママ。
ちょっとしたコツで育児はグンと楽になります。
楽になると、気持ちに余裕が生まれ、子どもと過ごす時間を楽しめるようになり、
ママも子どもも笑顔が増える良い循環が出来ます。
その最初の一歩を踏み出してみませんか。
もう一人で悩まないで大丈夫、一緒に考えていきましょう。
何を話してもOK、安心・安全な場所を作ってお待ちしています。
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子どものこころのコーチング協会 インストラクター
ヒューマンギルド認定 SMILE(スマイル)リーダー/ELM勇気づけトレーナーブログ
松丸飛鳥ブログ:http://ameblo.jp/nomunomu-pine
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