あけましておめでとうございます！ママハピの谷平です。
今年もママ支援のさまざまな活動をしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、2017年最初のコラムは、ママの再就職①主婦力と相場観のバランス
というお話です。
「ブランクがあるので・・・」「子育てしかしてません」
とおっしゃる方は多いですが、実は子育てはキャリアです。
（詳しくは、子育ては一番尊い仕事＆5つの力が身に付いてキャリアになる
をお読みくださいね）
アベノミクスの第三の矢「成長戦略」スピーチでも安倍首相が、
「私は、むしろ、子育てそれ自体が、一つの「キャリア」として
尊重されるべきものですらある、と考えています。」とお話しているとおり、
国も子育て女性の力を望んでいます。
実際、家事・育児などで培った力をいかして働き始めたママはたくさんいます。
2014年リクルートジョブズ「ありのママ採用に関する企業調査」では、
◆業績がいい企業ほど、ママの採用実施率が高い、
企業の組織運営や業績にプラスのインパクトを与えている、
◆企業の47.5％が主婦の力をいかしてもらいたいというママ採用を始めている
という結果も出ています。
週に2-3日数時間からパートで始める方、
子どもが3人いながら週5日のシフト制で飲食アルバイトを始める方、
介護分野で未経験から正社員キャリアアップを狙う方・・・
さまざまな事例がたくさんあります。
ぜひ家事育児やボランティア、父母会やPTAなどの活動で培った強みは自覚して
いかせるんだ、ということを知って頂きたいです。
一方で、やはりブランクの長期化はいつか働きたい人にとってはリスク。
ブランクが長引くほど、市場価値が下がってしまうのも事実です。
（転職エージェントに勤務していましたが、
一般の男性正社員でもブランクは3か月を過ぎると書類選考落ちが多いくらいでした。）
20代のころバリバリやっていた方も、選り好みしすぎているといつのまにかブランクが
長期化して不利になりがちです。
以前の自分と今の相場観の中での自分は違うこと、仕事の現場も日々進化していることを
しっかりと受け止め、謙虚で素直な気持ちで就職市場をみることは大事です。
大事なのは、できることから動いていくこと。
一歩ずつ踏み出して中長期でステップアップしていくことです。
自分の強みを整理したい、という方はぜひ以下の講座もチェックしてみてくださいね。
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▼17/2/18（土）（再就職応援イベント）東京都レディGO!project 渋谷ヒカリエ
女優はしのえみ氏、元NHKアナウンサー牛窪万里子氏とママハピ谷平が登壇
▼17/2/22（水）ユメックス×ママハピ 主婦のおしごとフェア in 船橋
（株）ママハピ 代表取締役 谷平 優美
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