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新入学 お子さんを守るには 名前はどこに書きますか?

女性の為のセキュリティグッズ販売 ArmorsSecurity A’s 楠本あゆ美です。

 

前回のコラムで入学の際の準備品のお話をしました。
今回はそんな入学や 入園に準備したものへの記名についてお話しますね。
ちょっと前までは防犯対策として 子供には 「知らない人についていっちゃだめだよ」と注意をすればよかったのですが、最近は「知ってる人でもついていっちゃだめだよ。」と教えるのが正解となっています。

 

大人は知っている人といえばいわゆる 知り合い になりますが
子供は「顔を見たことがある。」「自分の名前を呼んでいるから。」でも
知っている人になってしまいます。
今は学校でも 学校内では名札を付けますが 郊外に出るときには名札を
外すところもふえています。
名前を他人に知られない為です。

 

とは言え、学校では 持ち物にははっきりとわかるように名前を付けてください。と言われると思います。また名前がないと子供も自分のものがわからないですよね。
ですので 持ち物に記名する場所はとても重要になってくるのです。
記名に注意が必要な持ち物についてまとめてみました。

 

 

 

 

ランドセル…背あてや側面への記名は避け 内側へ記名するようにしましょう。またランドセルにつけているキーホルダーや防犯ブザーにつける名前も位置に注意しましょう。

 

通学帽…つばの内側に書く方もいますが角度によっては見えてしまいますので
被ったら隠れる場所へ記名しましょう。
タグに書く場合はタグのはみだしがないように四隅縫ってある状態にしてから記名しましょう。

 

上履き袋、体操着袋、手さげ袋…袋の側面やそこに記名すると見えてしまう場合もあるので 袋の内側に記名しましょう。

 

靴 上履き…靴底 かかとは見えてしまうので 中敷きや内側など見えにくい場所に記名しましょう。

 

持ち物以外でも 注意する場所はあります。
子供の自転車の記名 表札に子供の名前を記載する等気を付ける場所はたくさんあります。
親が気を付けることで 名前が安易に知られることを避けることができます。
今一度 持ち物の記名について考えてみてください。

 

※今回の記名については プロテクトアドバイザーの まのれいかさんの
ブログを参照させていただいています※
http://ameblo.jp/rei-mano/entry-12256413649.html

 

 

 

ArmorsSecurity A’s 楠本 あゆ美

楠本あゆ美

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