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社会・その他2016/10/11

保育環境は量と同時に質を語りたい

こんにちは!ママハピの谷平です。

 

先日、話題になっていたブログ「妻が行政から「女は働くな」と言われました」
http://sgntks.hatenablog.com/entry/2016/10/03/234200

ご覧になりましたか??

 

 

第2子誕生に伴う育児休業(育休)で、上の子が保育園の退園をせまられるという

仕組みは、明らかに今の実態のママパパニーズにそぐわないですよね。

何が本質的に必要なのか、ルールを整備しなおす必要を感じます。

 

 

「一億総活躍社会」のために、もっともっと働く親のリアルな実態とニーズを発信

して、制度をつくる方々に知ってもらいたいと改めて感じました。

介護、障害、子育て・・・・・どんなことも当事者になってみないとわからない大変さや

観点というのがあり、きちんと説明しないとわからない人には全くわからない。

誰のために、何のために、どういうことが必要なのか?本質的な答えのもと

整備されることを望みます。

 

 

保育園と保育士をどう増やすかという「量」の問題はよく語られますが、

子どもはただ預ければいいものではなく、人格基盤形成の大事な時期である

人間なわけで、「質」も同時に語られる必要があります。

 

 

保育園をつくれるいい土地がない、という問題はありますが、保育士もただ増やせば

質が下がり、それこそ子どものいい環境に影響がでるもの。

待遇を上げることはもちろん必要ですが、ただ「待遇あげて」というだけではなく、

保育士という職業もプロとして深く勉強して、親に、若者に、尊敬されるような専門性

を磨いてこその待遇という観点は、忘れてはいけないかなと思います。

 

 

まずは量だ、という議論もわかりますが、大切な将来の担い手の大事な時期。

安心して任せられる保育園の「数」と「質」の両方をセットで語りたいものです。

 

質を前提に、ですが、

ママハピがママが働きやすい企業というサービスで、毎年行政に提言を継続して

いこうと今年から取り組みを始めました。

 

例えば企業努力だけではどうしようもない社会インフラへの後押し・・・

こんな案はどうでしょうか??

 

①月~土の20:00まで無料延長/夕飯対応を普通のインフラとする(柔軟な働き方や突発残業への選択肢を用意)

②病児保育を当たり前に保証する制度にする(休めない日の対応選択肢を用意)

③女性雇用に対する準備助成金(女性採用や休業取得、在宅やテレワーク等の働き方や環境整備等への補助金)

 

 

色々支援に関わってきて、ママ側もパパが難しい場合に選択肢がほしいとき、

そして、企業側もママを活用したいけどできないとき、

結局は「お金のサポートがない」ことが大きな壁だということも実感しています。

企業側が病児やシッター補助金を整備すると社員から好評という声をよく聞きます。

 

 

「子育てを簡単に外に頼るようにママを甘やかすな」という議論はありますが、

ママがベッタリだからいい人格が育つわけではない。多くの人や環境による

いい影響だってたくさんある、という先輩ママたちの声は実際多いですし、

職業人として選択肢があれば安心して働ける。

保育園&質の高い家庭の時間をもって働く両親に育てられた立派な大人だって

たくさんすでにいらっしゃるわけです。

 

 

もちろん予算には優先順位があるとはいえ、今の日本社会で個人や企業の自助努力

だけではどうしようもない場合の社会インフラが少しずつ整備されたらと感じています。

実態にあわせて本当に安心して働ければ、ママはパフォーマンスを発揮しやすいし、

そんなママを企業ももっと戦力にしたいとなり、

日本経済にもいい循環がうまれるように思うのです。

あくまでいい「質」の保育環境ありきですが!

 

微力ながらできる発信は取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

(株)ママハピ 代表取締役 谷平 優美

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