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愛されママのコミュニケーション術vol.3 男性脳と女性脳のコミュニケーションの特徴

 

こんにちは。カウンセラーの仲居恵美です。

 

お正月休みあけ、「もう!パパったら全然わかってくれないんです!」愚痴(惚気?)なんて話をよく聞きます。

きっと男性側も、「良くわからないけど、正月明け、うちの奥さん機嫌が悪いな」なんて思っていたりするものです(笑)

せっかくお正月休み一緒にのんびりしたかったのに・・・どうしてこんなことが起こるのでしょう?

 

Thyme in bowl --- Image by ゥ Royalty-Free/Corbis

 

誰が悪いわけでもなく、お互いの特性を理解していないと起こりがちなミスコミュニケーションの一つです。

 

 

実は「男性の脳」と「女性の脳」はそもそも「つくり」が違っているのです。

右脳と左脳をつないでいる「脳梁」という器官の太さが20%も違うのですよ。

これは、「どちらが良い・悪い」ではなく、「何に特化しているか」の違いです。

 

 

「パパにお鍋を見ていて」と言ったら、沸騰してこぼれているのにそれを見ていただけだったとか、「ちょっと出かけてくるから子どもを見ていて」と言ったら、ぎゃんぎゃん泣いているのに見ているだけだった、とかよく聞きませんか?

 

 

ちょっと極端な話ですけど、ようするに、男性の脳は「一点集中型」が多いのです。女性は「全体把握型」が多いので、子どもの話を聴きながら、晩御飯の支度をしたりできるのですね。

そう、女性の脳梁の方が20%も太いのです。だから、男性よりも多くの情報を一度に処理することが出来るのですね。

 

野菜を運ぶ主婦

 

なんども言いますが「良い・悪い」ではありませんし、何が得意なの?ということとわかりやすく細かく伝える、ということなのです。

 

 

「お鍋が沸騰したら火を止めてね」「子どもが泣いたら、抱っこしてあげてね」とか・・・。「え!?そこまで言わなきゃいけないんですか?」って驚く方もいますけど。はい!そこまで言ってあげてください(笑)

子どもを育てるのも、パパを育てるのも、実は「愛されママ」の大事なお役目なのですよ。

 

 

 

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仲居 恵美

 

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